2019年12月

19日

「人は何のために生きるのか?」

古今東西で論じられてきた人間として根元的な問いである。

答えは人それぞれだろう。

あるいは、そんな問いなど全く気にせずに生きている者も多いのではないか。

幸い、俺は上記の問いに対する明確な答えを持っている。

「魂を向上させるため」

この一言に尽きる。

もちろん、これが唯一の答えであるとは言わないが、少なくともこの一言が俺の生きる指針となっている。

そこから具体的な行動が導き出されることになる。

すなわち、魂を向上させるには「人類の進歩に1mmでも貢献する」のが最も良いと信じて生きてきた。

「SMサイトの主宰者が何を偉そうに...」

などという声も聞こえてきそうだが、それはどうでもよろしい。

なぜ、今日こういうことを書く気になったのかといえば、多少なりとも人類に貢献する目途が立ったから。

今年一年で大いに自信を得た。

苦労も耐えないが、本当に良い一年だった。

人類の進歩に貢献するとは、すなわち、結果的に全ての生き物や自然に貢献することでもある。

俺はこれだけの明確な志を持っているので多少の非や変態ぶりは許せ。

今年一年どうもありがとう。

また来年もよろしく。


19日

過去未アップ雑記

好んで二郎系のラーメンを食べていると、気が付けば週に一度は食べないと気が済まなくなってしまった。

言い換えれば、二郎系以外の普通のラーメンを食べても全くもの足らず、もはや食べた気がしない。

ここまで来れば一種の中毒か。

二郎系ラーメン店の繁盛を見ていると、俺のような中毒者は多いのだろう。

たまに、ふと思う。

そもそも二郎系のラーメンは体に悪いのか?

俺がよく行くマッチョでの注文スタイルは概ね麺300グラムの全マシマシだ。

大量の麺、背脂は当然体に良くはないだろう。

ちゅうか、相当の負担でありダメージであると思われる。

が、その反面、大量のもやし及びニンニクは体に良いはず。

プラマイ総じて体に良くもあり、悪くもある、といったところか。

しかしながら、俺はいかなる食べ物であれ、美味しく幸せに食べていれば決して体の毒にはならないと信じている。

その反対もまたしかり。

だから、

「ああ、また今週もやってしまった...」

のではなく、

「ああ、また今週も美味しかった...」

のである。


12日

以下、過去に書いた未アップの雑記

初めての五つ星ホテルにおける初めてのスイート・ルーム。

当然、部屋からの上海ビル群の夜の眺めは最高だった。

寝るのがもったいなかったので瞑想しながらぼんやりと眺めていたら、どのビルも23時に消灯した。

おかげで心おきなくベットに入れたが、消灯されなかったら朝方まで起きていたかもしれない。

上海の夜景は日本の高層ビル群の夜景とは違う。

日本のそれは窓から漏れる無数の明かりが主たる夜景の構成要素だが、上海では高層ビルの建物それ自体が超巨大なディスプレイになっており、静止画や動画によって様々に表情が変わったり字が流れていたりと、とにかく動的なのだ。

おまけに一部の高層ビルからはレーザ-ビームが四方八方に照射され、最も目立つテレビ塔のレトロSF調のデザインと相まってその光景はさらがら映画ブレード・ランナーのようであり(注)、日本の夜景とは明らかに異なる。

大阪に帰ってきてからアベノハルカスを見たらとても低く見えた。

何やら夢、幻を見たような、そんな上海の夜景だった。

ちなみに、たまたまだったのかどうなのか、月曜日は高層ビル群のライトアップが全くなかった。

旅行者は注意されたい。


5日

寒ブリの季節になるとついついスシローに足が向く。

「本当の寒ブリはあんなものじゃない」

そんな声も聞こえてきそうだが、俺は氷見や伊根などの寒ブリを食べた上でそう言っている。

家の近所で一皿たった100円や150円で旬の寒ブリを楽しめるのであれば、旨いもの好きにとってこれほどありがたいこともない。

俺の大好きだった寒ブリ柚子大根おろし乗せはメニューから消えてしまったようだが、それでも何も乗っていない寒ブリは健在だ。

先日行ったときは本マグロ三カン盛り300円というのがあって、これがなかなか良かった。

近々また堪能したいと思っている。

毎年末、福井で寒ブリや秋吉の焼き鳥や温泉を満喫するのが恒例行事になっていたのだが、今年は行けそうもない。

よって、更にスシローやら市場寿司へ向かう足に拍車が掛かっているようだ。

つまらん雑記やな。

読んでくれてありがとう。


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