2019年7月

25日

もし夕食にきゅうり一本しかないとしたらかなりつまらない食卓になるがが、そこにクラッカーがあるだけで状況は一変する。

キュウリのスライスをクラッカーの乗せてマヨネーズをかければ、ビールが進む進む。

更には冷蔵庫にあるスライスチーズを乗せたり、この時期の我が家にはプランターのミニトマトがあるので、半分に切って乗せるのもよろしい。

あるいはゆで卵を作ってゆで卵切りでカットするのもいい。

ここまでくればご馳走とまでは言わないが、食卓に花が咲いたようになる。

この時期、俺の夕食によくある一コマ。

肝腎なのはクラッカーが家にあること。

ナビスコのプレミアムが俺のお気に入りだ。

ちゅうか、近所のスーパーにはそれしか売ってない。

リッツならあるのだが、俺は色が白で四角い方が好きなので、どうも手が伸びない。

キュウリはかなり厚めにカットするのが美味しい。

三日に一度これでもいいくらいに好きだ。

女性のダイエット食にも向いていると思うのでおすすめだ。


18日

梅田で時間を潰す必要が生じた際、俺が真っ先に向かうのはジュンク堂。

それでも更に時間が余るようならば隣のLoft。

まあ、あまり待たされるということがないし、あったにせよジュンク堂の時点で連絡が入るのだが、稀に更に長時間待つ必要が生じる場合がある。

最初からそれとわかっていれば映画でも観に行くのだが、ちょこちょこと時間延期を言われると対応が難しい。

そんな際、Loftの次に向かうのはなぜかデパ地下。

俺にも理由はよくわからないが、何となく足が向いてしまう。

まあ、単なる食いしん坊ということなのだろうが、何を買うわけでもなく、ただ「旨そうや、けど高い...」と思いながらあれこれ見て回るだけ。

デパ地下といってもスイーツのコーナーには興味がなく、うろちょろするのはもっぱら惣菜売場だ。

いつでも人が溢れており、よくもまあみんなあんな高いものを買うなと感心せずにはいられない。

特にチーズが信じがたい程に高いな。

ずいぶん前の話だが、あまりに旨そうだったので中華の惣菜を買ったことがある。

バイキング式で好きなおかずをトレイに盛り、それをグラムいくらで買うスタイルの店だった。

100グラムいくらだったか覚えていないが、「これくらいやったらまあ1,000円くらいやろ」そう思って会計するとなんと2,000円を越えていた。

恐ろしや、デパ地下。

そして何より、見た目の良さは抜群だが、そこまで大して美味しいとも思わない。

やはり自分で作って食べる家メシが最高だ。


11日

俺が贔屓にしていたダイキ麺が天王寺に移転したとは前に書いたか?

まあ、書いたとしよう。

その代わりに、阪急梅田にできたフードコートにある似たような店「麺やまるしょう」に行ってみた。

頼んだのはダイキ麺でもよく食べていた台湾まぜそば。

うん、悪くない。

麺も太いし薬味の存在感もしっかりしている。

〆のご飯が無料で付いてくるのもいい。

そして何より味も十分合格ラインだ。

これならダイキ麺の代わりとして十分使える。

いつも一人なので混雑するフードコートでは席取りに苦労させられるが、いい店があったものだ。

次いで、成城石井でピタパンを発見したので手製ケバブを作ってみた。

結果、美味しいのは美味しいのだが、上野オスカーのケバブとは全く別物だ。

俺の作り方はこうだ...

店頭でグルグル焼かれている肉を家では用意できないので、とりあえず鶏ササミを肉を購入。

茹でてからほぐし、小コーン缶も投入。

既に初期状態でケバブからは外れているのは重々承知。

それをマヨネーズとチリペッパーで強引にケバブ風に仕立てた。

更にヨーグルトとチリペッパーで作ったケバブ風ソースを用意し、たっぷりのキャベツと共に食ってみた。

ビールにも合うし美味しいのは美味しいが、上野のそれにはほど遠い。

思うに、成城石井のピタパンが分厚いというのも雰囲気が違ってしまう大きな原因の一つだ。

今回は適当に作ったが、次回はネットで作り方を調べてから作ってみようと思う。

それでダメならやはりあの味は上野へ行った時の楽しみということにしておく。

もちろんケバブ屋は大阪にもあるのだが、上野オスカーのは本当に美味しい。

上野といえばアメ横の反対側で前々からずっと気になっている中華料理屋がある。

その名も珍珍軒。

店名もさることながら、店外に設置されたテーブル席でみな旨そうにラーメンやらニラレバやらを食べているのが自然に目に入る。

まあ、いつか誰かと。


4日

松尾ジンギスカンがひっそりと値上げをしていたようだ。

以前なら1パックに500g入っていたのだが、100g減って400gとなった。

我が家は二人住まいなので、よって一人前200g。

なんというか、250gと200gではたった50gしか違わないのだが、この50gの差が数字以上に大きい。

ちょっと物足りない、否、かなり物足りない。

近所のスーパーで似たようなパックの500g入りジングスカンが売っていたので買ってみた。

微妙にタレの味が違うが、これはこれで美味しい。

そこで俺はふと思った。

amazonでジンギスカンのタレを購入し、デパ地下で売られている生ラムを漬け込んで焼いたら、それもなかなか旨いのではないか?

そこでベル食品ジンギスカンダレを注文。

結果、俺はこのタレで野菜炒めやら焼きうどんばかり作って食べている。

万能タレとも呼べるようなタレなので、炒め物なら何でも合う。

そして、美味しい。

本来の趣旨とは違うが、料理のバリエーションが増えるのはいいことである。

今度、生ラムでも焼いて見ようと思う。

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