みなさん、野外露出は好きですか?と、唐突に訊いてみた。

季節は春を迎え、野外露出好きの方にとってはまさに時節到来といったところでしょう。

もちろん、これから野外露出プレイを楽しんでみたいといった初心者の方も多数おられると思います。

そこでこれからの季節、私の経験を踏まえた上での注意点を記しておきます。

特に、ご主人様と呼ばれる方々は心して読んで下さい。

さて、質問です。

野外露出プレイにおいての天敵とは何でしょう?

「おまわりさん!!」

こう答えたあなたはまだまだ甘い。

確かに、おまわりさんは天敵です。

何せ彼らは強大な権力を有していますから。

私の過去のSM歴の中で、三度おまわりさんにお世話になってしまったことがあります。

内一度は運悪く見つかり、他の二度はおそらく誰かが通報したのでしょう。

しかしながら、おまわりさんを怒らせない限り、法的に適用される罪はどうであれ、

職務質問、訓告、注意、ぼやき等で解放されます。


野外露出におけるご主人様学其の一

「おまわりさん、警備員等に見つかった場合、絶対に怒らせてはならない」


偉そうにくどくど言われようが、変態扱いされようが、ひたすら平身低頭で接すべき。

ぐっと堪えて、立ち去ったその背中にアカンベーをしてやればよい。

これができないと、最悪の場合あなたは全てを失うでしょう。

さて、ここからが野外露出プレイにおける真の天敵の話です。

中・上級者の方なら既にお分かりかと、あるいは実際に身を持って経験済みの方も少なからずいるでしょうが、

その天敵とはすなわち街の不良達です。

特に夜の公園など野外露出としては難易度が低いし、また、これからは夜風が気持ちの良い季節でもあるので、

そのようなシチュエーションでプレイを行う方も多いと思いますが、

そこは同時に天敵の巣窟であるということを心して下さい。

一般人でさえ危険性のある場所で女性が露に裸体を晒し、

あまつさえ写真撮影でフラッシュでも焚けば、みすみす彼らを招いているようなものです。

血気盛んな、おまけに性欲も盛んな若者たちが、

「けっ、何か面白いことね〜のかよ、ぺっ(唾)」と、公園の片隅でやっているとき、

そこに裸体の女性の姿が見に入ればどうなるかは明白です。

何も公園でなくても、真夜中であれば一般道でさえ危険です。

これも既に経験済みです。

で、不幸にして、彼、彼ら、あるいは彼らと彼女たちに絡まれてしまったときですが、

みなさんならどうしますか?

おそらく、こんなことは今まで考えたこともないでしょう?

はっきり言いますが、これらのことを現場でいちいち考えていては遅いです。

間違いなくその対応を誤るでしょう。

よって、大切なパートナーを巻き込む可能性のあるありとあらゆる危険なシチュエーションは事前に頭の中でシュミレートしておくべき。

パートナーから敬意を持ってご主人様と呼ばれたいのなら、この程度の努力は当然でしょう。

で、さっきの答えですが、これはもう一律同じです。

もしもからまれた場合、相手が単独であれ複数であれ、一切の口論はせず、要するに無視して、ただちに現場を去りましょう。

走って逃げても全然構いません。

カッコ悪かろうが、みっともなかろうが、そんなことはどうでもいいです。

この場合パートナー及び貴男の身の安全が最優先なのです。

それで貴男のことをバカにするパートナーなら、悪いことは言わない、即刻お別れなさい。

この場合最悪なのが、映画の主人公のごとく相手をやっつけようとすること。

後ろ回し蹴りでノックアウト...はっきり言ってアホです。

貴男が余程の達人でない限り、例え相手がひょろっとした軟弱な男でも、格闘は避けましょう。

ポケットからナイフ一本出された時は、もう遅いのです。

昨今の社会情勢をかんがみるに、その確率は高いと言わざる得ません。

私など、からまれた場合、そのポケットには全てナイフが忍ばせてあると仮定しています。


野外露出におけるご主人様学其の二

「からまれたら、ただちに逃げる」


しかしながら、脱出不可能ということも往々にしてあります。

何せ貴男は女性を連れており、しかも彼女は写真の見栄え上ハイヒールを履いている場合が多く、

更に私の統計ではどうもM女性というのは足の遅い人が多い。

この場合、相手の出方如何によっては戦闘モードに突入することになります。

相手が二人以上の場合、女性の連れがいるという時点で大きなハンディがあるので、貴男は負ける確率が高いです。

負ければどうなるか...

幸い私は今まで事なきを得てきましたが、

タチの悪い相手だと翌日の新聞にあなた方二人の顔写真が掲載されることになるでしょう。

よって、何をどうしろとは言いませんが、

特に深夜の野外露出プレイにおいてはそれなりの装備というものが必要になります。


野外露出におけるご主人様学其の三

「出かけるときは忘れずに」


と、ここまで散々に怖いことを書きましたが、

近づいてきた相手が善意の第三者というパターンもこれまた多いです。

このような場合、貴男がその場の主導権を完全に掌握し、その第三者にギャラリーになってもらったり、

時には参加してもらえばこの上もないプレイのスパイスとなるので、寄って来た相手が全て悪というわけではないですが、

例え善意の第三者であっても安心しきってはいけません。

複数の場合、あるいは単独でも、困ったことに彼らはしばしば暴走します。

人間の性欲がいかなるパワーを生むかは貴男もよくご存じでしょう。

よって、善意の第三者の場合も暴走を未然に防ぐために、

例え明らかに年上であっても敬語は絶対に使わない(下手に出ない)、

恩を着せられるような行為を受けてはならない(ジュースや飯をおごってもらう等)、

極端に人気の無い場所には行かない...等の注意が必要です。

これはそれぞれの考え方にもよるでしょうが、

私個人的には、野外露出というのは昼間の方がいいのではないかと思います。

夜間より遙かに安全だし、

野外露出愛好家のみなさんはそのほとんどにおいてプレイの光景をデジカメ等で撮影すると思いますが、

あるいは、撮影のためにプレイを行っている場合も多いでしょうが、

いずれにせよ、昼間は絵になる。

野外露出の写真は辺りの様子を撮りこむとこにより興奮度が増すけれど、

夜間の場合はどうしても暗闇に女性だけが浮かび上がったような写真になってしまう。

更に昼間はフラッシュの充電時間が不要なので、短時間でより多くの枚数を撮影できる。

ということで、野外露出におけるご主人様学其の四

「夜間の街中より、昼間の街外れ」

を一応加えておきます。

以上、これからの季節柄活発になると思われる野外露出についての基本的な注意点を書きましたが、

その他にも事前に考慮しておかなければならない事項が様々にあります。

その全てをいちいち書くのは面倒なので、

ご主人様と呼ばれる人種の方々はこれを機会に一度シュミレートしてみるといいでしょう。

いつの日か、必ずや役に立つはず。

ご主人様学も実に奥が深いのです。



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