タイトル:性病

SMプレイにおける注意点の三番目として性病を挙げたい。

SMを楽しむ上で頭の痛いのが病気の問題である。

最も、この問題は何もSM愛好家のみではなく人類全体に関わることだが、得てしてSM愛好家は複数プレイや乱交プレイに関して寛容又は積極的である。

愛奴をホームレスの巣窟に連れて行って生け贄に差し出す、そんな過激なプレイも決して珍しいことではない。

どんなシチュエーションであれ不特定多数というのは興奮材料としてこの上ないものである。

ならばそれを味わってみたくなるのは性に貪欲な者の当然の欲求だ。

M女にしたところで、複数によって犯されたい等々の願望がある場合も少なくない。

また、我々SM愛好家のみならず、一般人においてもマンネリの打開策や漁食の手段として複数プレイに興じるカップルや単独者も多い。

ハプニングバーにでも行けばその手の人種を多く見ることができる。

そんな複数プレイで大いに問題になってくるのが性病だ。

全員にコンドームを配ればいいのだろうが、先方もすっかり興奮してしまって「生でやらせろ!」等々拒否されることだってある。

こっそり穴を開けられないとも限らない。

フェラにしてもゴムフェラではいささか白けるので、相手が不特定多数であっても生が主流ではあるが、虫歯等があればそこからウイルスが侵入してくることもある。

最悪これでエイズでも移されれば、いくら死ななくなったとはいえ、一生薬漬けである。

よって、奴隷を不特定多数の場に供するのであれば、主従共に病気の問題を十分に理解及び納得した上で行わなければならない。

とはいえ、理性など本能によって簡単に吹っ飛ぶ例を幾多も見てきた。

東大卒の才女でさえそれは簡単に起こり得る。

特に性に関する本能は食欲や睡眠欲よりも外界が見えなくなるほどの瞬間爆発的エネルギーが生じやすい。

それがSM乱交や複数プレイともなれば尚更だ。

時としてそこには御しがたい場の勢いというものが生じる。

そんな現場において何事も冷静に判断するのは極めて難しい。

よって、主には相当の固い意志とリーダーシップが求められる。

これは何も乱交現場のみのことを言うのではない。

仕事や生活面の全てにおいて関係してくることだ。

普段だらしのない人間がある一瞬だけ背伸びしたところで、所詮それはメッキに過ぎない。

いつかは、あるいは、一瞬で剥がれ落ちるだろう。

複数プレイの場合、性病についての事前の認識と了解、本能が支配する現場においての集団コントロールができる者のみがそれを楽しむ資格を有する。


病気の問題は何も複数プレイのみならず、一対一においても当然無関係ではいられない。

最初から最後までゴムを着用するのが理想だが、粘膜と粘膜との接触を一切禁じるとなると、それはそれでずいぶんと味気ないものになる。

特にフェラ奉仕などは男も女もゴムなしで楽しみたいものである。

よって、どこかで妥協点を設けるわけであるが、マンコあるいはアナルへの挿入時にはコンドームを着用、それ以外は生でというのが一般的のようだ。

俺もそれに準じている。

shadow

本文タグ一覧:SMプレイにおける注意点 性病 コンドーム

このページの先頭へ