空間の匂い2

シティーホテルやラブホテル等、においのほとんど感じられない空間においてSMを行う場合、人工的な香りで場を飾るのも一興だ。

その上で明かりの具合を工夫すればそれなりの空間が出来上がる。

ハンズやロフトにでも行けば、様々な種類の香りがいろいろなタイプで売られている。

例えばムスクには人を欲情させる効用があるというが、ここは純粋に香りに対する好みで選ぶのが良いだろう。

ラベンダーやキンモクセイといった馴染みのものから、森や竹の香り等といったものまである。

ちなみに、俺が個人的に好きなのは西洋チックなものよりもオリエンタル系であり、中でも日本の香(こう)は素晴らしいと思う。

幼い頃は随分爺臭いにおいだと思ったものだが、今ではこれが一番好きだ。

背筋がしゃんと伸びつつも、とても落ち着く。

もしもあなたが素敵な和室をお持ちなら、何もSM用ばかりではなく、普段使いにも積極的に利用してみればいい。

余談だが、将来住んでみたい家を一言で述べよと言われれば、「風鈴とすだれと香が似合う家」と答える。

つまり、今時新築する物好きなどいないような時代遅れの和風建築ということになるが、特に玄関のがらがら戸は譲れない。

俺は家に帰るたびにがらがらしたいのだ。

縁側も絶対に要る。

まあ、これは別の機会に語るとしよう。

もう一言付け加えるならば、がらがら戸にせよふすまにせよ、横に引く扉というのは実に空間を広く使えるようになっていて、これぞ日本建築の神髄の一つであり、昨今の住宅事情にもぴったりなのだが、すっかり時代に取り残された感がある。

友人宅に邪魔するとき、ついその建築が気になってしまうのだが、中でも最悪なのが、狭いトイレの扉が内開きの場合だ。

出入りの度に体をひねる必要があり、口にはしないが、よくもまあこんな家に住めるものだと内心思う。

ちなみに、三階立ての住宅に囲まれてボロが目立つ我が家だが、トイレに男性用と女性用の二つの便器があるのはちょっとした自慢だ。

話戻って、もう一つ空間のにおいを彩る要素として女性の匂いがある。

俺の理想はTPOによって異なるが、例えば洋服やらボンデージであれば香水が良いが、それが派手であればある程強い匂いが好きだ。

強めの香水の場合、上記した空間のにおいは不要だ。

一つの空間においては一つのにおいでよい。

ここは他のにおいを排除し、責めが進むにつれて発汗と共に匂い立つ香水の香りを存分に楽しみたい。

和服であれば匂い袋あるいは石鹸、もしくは無臭がよい。

特に男は、女性の風呂上がりに髪や肌から匂い立つ甘い香りが大好きであるので覚えておくといい。

よって、豊かな髪であれば匂いの点で相当有利であると言える。

ちなみに、男に香水は要らない。

媚薬ともいえる建物や女性の匂いがぶち壊しになる。

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