昨今、繁華街を歩けば必ずといっていいほど個室ビデオ屋を見かけるようになった。

終電に乗り遅れたときの宿代わりにもなるので男には結構重宝する存在なのだが、

女性にとってはやたら看板だけは見るものの、その中はミステリーゾーンだろう。

中に入れば概ねレンタルビデオ店に準ずると思ってもらえばいい。

ただし、そのほとんどがアダルトビデオで、隅っこに申し訳程度に一般の映画が置いてある。

個室ビデオで一般映画を見る客は皆無といっていいが、

何某かの法律に引っかからないために置いてあるそうで、あれはあれで意味があるのだという。

カゴに5本までとか10本までとか規定の本数のビデオを選んでフロントに持っていき、料金を支払う。

1時間1,000円とか3時間1,500とかいろいろな料金設定がある。

ちなみに、ビデオは時間内なら何度でも交換できる。

料金と引き替えに伝票をくれるので、そこに割り当てられた個室の番号が書いてある。

個室の中は非常に狭く、畳約一畳分ほどのスペースがあるだけだ。

閉所恐怖症の人だとちょっと耐え難い環境かもしれない。

そこにテレビ、ヘッドフォン、椅子か座椅子、灰皿、ティッシュが置いてある。



何故調教百態で個室ビオデオを紹介するかといえば、

最近ではカップルOKの個室ビデオ店もちらほら出てきた。

目立つ店舗では千日前焼き肉アジヨシ横がある。

ほとんどの個室ビデオ店にはSMのコーナーもあるので、

たまには二人してSMビデオ鑑賞というのも良いのではないだろうか。

個室ゆえ気が向けばその場で事を始めてしまってもいいし、

本番前の前戯の一環として気持ちを盛り上げるにも十分だ。

狭いスペースなので本格的な営みには向いていないが、それ故に燃えるということもある。

シャワー等はないが泊まれなくもないので、

こういう店を一店舗知っておけば何かと応用が利くだろう。


shadow


戻る