視線のパワーを決してあなどってはならない。

目は口ほどにものを言い、また、目は指ほどに女体を愛撫する。

視姦は序盤や前半において有効な責めとなるだろう。

「全身を舐め回すように見る」

色気のある女性を前にした時、しばしばこういう表現が用いられるが、

私にとって視姦とは一点集中の射るような視線だ。

鉄をも溶かす熱い視線を冷たい瞳から発する、そんなイメージを基本におく。

女性の色気を前にして顔が緩む気持ちは分かるが、決して鼻の下を伸ばしてはならない。

宙に浮いたような視線やしまりのない表情は厳禁だ。

主なら、色気に対する誉めは鼻の下でなくあくまで責めで表現したい。

大切なポイントを一点。

それは、女性のどの部分を視姦しているのか明確に分からせること。

言葉で伝えるか、あるいは、視線で分からせる。

それにより女性は視姦されている部分の意識をより高めることができる。

ピントの合わない視線では羞恥こそ感じるだろうが、射られる快感はない。

更にちょっとしたコツでその意識を高めてやれば女性は簡単に絶頂を迎えるが、

これについては企業秘密的な面もあるのでここでは書かない。

視姦は羞恥責めの発展形でもある。

例えば女性を裸にして目の前に立たせたとしよう。

男性は女性の裸を眺める。

女性は俯く。

これはいわゆる羞恥責めの一種だ。

この状態で視線を胸などに集中し、それを女性に分からせれば羞恥責めから視姦へと変化する。

通常部位的な視姦といえば胸、尻、ヴァギナ、アナルのいずれかになるので女性も概ね視線の想像は付くが、

その部位を明確にしてやることで羞恥を一層強烈なものにするのだ。

濡れたり、垂れたり、立ったり、ひくついたりしたら、これらも言葉で伝え、

細部の細部まで視姦していることをアピールする。

それは同時に言葉責めにもなる。

視姦には様々なポーズがある。

M字開脚、四つん這い、緊縛姿など好みのポーズで存分に楽しめばいい。

女性に目隠しを施した応用的な視姦もある。

この場合女性は視線を目視できないので、言葉で場所を伝える。

視界が遮断されているので集中力及び想像力が増し、ともすれば犯されているような錯覚に陥る。

これまさに視姦だ。

時にわざと息がかかるようにアップで視姦してやればいい。

興奮の度合いが一気に高まるはずだ。

このような精神的責めは肉体的責めの前戯としても有効である。

羞恥責め〜視姦の二段活用でお互いに高まったら、さあ次の責めを楽しもう。


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