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29日
今年読んだ本の中で一番印象に残った言葉を紹介しておこう。「世の中には良い政治家もいれば悪い政治家もいる。良い警官もいれば悪い警官もいる。けれども、ヤクザには悪いヤクザしかいない。彼らとは決して関わってはならない」けだし、名言だ。この一言だけでも本代の値打ちは十分にあった。以後の人生で決して忘れまいと思う。

20日
今夜のドラマを楽しみにしている。終着駅というタイトルで、昨日電車の車内吊り広告で知った。どうやらトワイライトエクスプレスを舞台にした恋物語のようで、「終着駅が来たら二人は別れる」とある。きっと超プラチナである最後尾のスイートルームを予約してあるのだろうな。でないと、ドラマの演出上窮屈な展開になってしまう。トワイライトエクスプレスに乗ったことのある俺としては「俺が泊まったのは今通ったその部屋だ!」などと一人で突っ込みながらドラマを楽しみたいと思う。ちなみに男の方は佐藤浩市。よく観察して彼の色気の万分の一でも盗めればと思う。

16日
先日、ちょっとひやっとしたことがあった。というのも、俺がいつもの道を歩いていると野良らしい三毛猫が日溜まりで気持ちよさそうに毛づくろいをしていた。その姿が可愛かったので近寄って頭を撫でてやったら不意打ちを食らった猫君は余程驚いたようで、猛烈なダッシュで通りの向こうへとかけていった。そのとき、一台のタクシーが通りかかって急ブレーキ。間一髪で事なきを得たが、もしこれで猫がひかれでもしていたら俺は一生に渡る心の傷を負っていたところだ。何かが猫と、そして俺を守ってくれたのだろう。感謝。

8日
先日、大統領選に勝利したプーチン氏の涙する場面がニュース映像で流れたが、俺には何とも新鮮というか意外なシーンだった。というのも、もし「この顔に睨まれたら最も小便ちびりそうになる顔コンテスト」なるものがあるとするならば、俺にとってその一番はプーチン氏だ。街のチンピラなぞ比較にならぬ。あの冷たい目で射抜かれたら誰でも平気ではいられないだろう。しかも実際問題として彼のバックには暗殺部隊がいるしな。ジャーナリストの暗殺事件はまだ記憶に新しい。その昔、コワモテの顔に喧嘩を売られたとき、このコワモテは本物なのか、あるいは単なるハッタリなのか、はたまた実はいい奴なのか、それが問題だった。この見極めはなかなか難しい。よって俺は相手がドスの効いた声で威嚇してこようが一言も発さず、プーチン氏よろしく能面のような無表情で相手の瞳を一秒たりとも反らさずに冷たく見据える。これで動揺したり、視線を外すようなら大したことはない。胸ぐらを掴んできたらこっちも胸ぐらを掴み返す振りをして頸動脈を母指と示指で締める。もし相手もただ黙って睨み返してきたらなかなかの窮地ということだ。背中に罵声を浴びようが静かにきびすを返して立ち去ることを以て最善とする。背中を掴んできたら残念ながら戦闘開始ということだ。以後の人生、こんな場面が二度とないことを強く祈る。

5日
以前、俺が淡路島旅行の土産に明石焼きを買って返って以来、ちょくちょく親父が家で明石焼きを作るようになって早10年超。最初はイマイチだったそれも、最近では店で出るのと大して変わらぬくらいに美味しくなった。これはひとえに「粉の量は袋の裏に書いてあるレシピの半分もあれば十分」という俺のアドバイスが大いに効いていると自画自賛。お好み焼きにしてもそうだ。指定通りの量で作ったら団子みたいになって、とても食えたものではない。これは少しでも消費量アップを狙うメーカーの魂胆なのか?淡路島には好んで行ったので、本場明石で明石焼きを相当食べたが、一番美味しかったのは明石とは全く関係ない石切神社参道にある「たこ壺」という店の明石焼きだ。何となく他より美味いかもしれない...などというレベルではなく、明らかに頭一つ二つ抜けて美味しい。何が違うのかと問われれば上手く説明できないのだが、とにかく美味しい。好きな人は一度どうぞ。

2日
先日、NHK-BS「これからの医療を担う若者たち」というタイトルに興味を引かれてチャンネルを合わせてみれば看護士養成専門学校での討論番組だった。驚いたのは生徒の中に男性の姿が目立ったこと。一昔前までは看護婦と言っていた位なのでどうしても女性の職域的イメージが強いのだが、もうとっくに時代は変わっていたのだな。しかしながら、敢えて正直に俺の気持ちを言わせてもらおう。男性に生まれて看護士を目指すのも素晴らしいことだと思うが、こと俺に関して言えば有り得ない選択だ。バンドやるならボーカル、野球やるならピッチャー、軍隊入るならパイロット、同様にして病院勤務なら医師しかない。それが無理なら、初めからその世界には入らない。それが今までの俺の生き方であったし、これからもそうだ。男として何が嫌かといって、能力もないのにただ試験や資格で得た地位が上であるからといった理由で命令を与えられるのは屈辱に等しい。よって俺は規律のはっきりしている軍隊などには全く向いていないタイプの人間だ。ただし、これは単に強がりばかりではない。たまたま俺が上記のような理由で人の上に立つ場合、これは自分に対する戒めでもある。

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