２９日
普通なら一般販売されることのない牛丼吉野屋の丼がyahooの企画によりチャリティーオークションに出品されるというのでチェックしてみれば、まだ落札日を数日残しているというのに既に１０万円ではないか。３０歳前後の起業家あたりが５０万円ほどで落札すると読むが、さてどうか。漫画家ゆでたまご氏等々が所有する吉野屋牛丼永久無料特性ネーム入り丼の話は有名だが、その他半年以上バイトをしたら辞めるときに丼がもらえると聞いたことがある。これは真実なのか？昔は新装開店の際に先着順で湯飲みをくれたりしていたが、単にマニアが並ぶだけだし今はもうやってないのだろうな。我が家に一つか二つあったような気がするが、それなりの値打ちがあるのならば引っぱり出して出品し、秋の旅行の足しにでもするとしよう。
１６日
今日は民主党の鳩山さんが総理に就任し、組閣も発表された。まあ専門的な話はいいとして、福田衣里子氏は将来立派な政治家になるのではないか。天職というものについて言えば、それは文字通り天からの授かりものであって、自分で見つけ出すことは困難であり時間もかかる。夢と天職が一致しないところに人生の残酷さがあるが、１００人いれば果たしてどれ程の人間がそれに就けるのか。俺の経験から言えば、それはまるで神様が与えてくれたかの如く導かれるようにして目の前に現れる。自分の頭では想像だにできなかった世界だ。福田衣里子氏を見ていると、俺には彼女が天職を授かったように見えてならない。ならば、大半を占めるであろう野心丸出しの議員やら二世議員とは格が違う。なぜなら神が味方しているのだから。一票を入れた以上民主党には頑張ってもらわなければならないが、彼女の今後の活躍も楽しみにしている。ちなみに、今の仕事が天職かどうか見分ける簡単な方法がある。あなたは明日休みが欲しいか？NOなら天職、YESなら残念ながらそれは天職ではない。
１５日
今夜は東京ドームで巨人対阪神戦があるが、地上波での放送はないようだ。見られないとか見たいとかそういう問題ではなく、天下の巨人阪神戦がこれではあまりに寂しいではないか。辛うじてNHK-BSで放送されるのが救いだな。遠洋漁業では地上波が受信できないので見るのはBS放送ばかりと聞いたが、遙か離れた遠洋で巨人阪神の戦いが見られるというのも時代の恩恵だな。
業務連絡。メアドがわからないのでここで礼を言わせてもらうが、卵をありがとう。
１４日
先週月曜、晩飯を食いながらクイズ紳助クンを見た。毎週チェックしているわけではないが、この番組には年に数回名もなき超一流の人間が出てくるな。先週の男性もそんな一人だった。普通、TVで美味しそうな店の名物を見ても「美味そうだな」で終わるが、先週の沖縄そばの店は「いつか必ず行く！！」と思わせるものがあった。一晩寝かせた生地を手に取って「今日も一日よろしくお願いします」とはなかなか言えない台詞だ。まあ、こうして文章にするといささか陳腐だが、アミニズムもあそこまで様になれば大したものだ。手間暇を省いて良いものはできない、そんな当たり前のことを改めて教えられた。今の時代にはつい忘れがちになるが、それを保てるのは己の信念のみだろう。とてもいい喝入れとなった。クイズ紳助クンでは野良猫に餌をやっている男性も忘れ難いが、まだ活動しているのだろうか？
１０日
俺の憧れの職業を挙げろと問われれば、アメリカ軍の戦闘機パイロットもしくはアメリカ海軍特殊部隊（SEALS）もしくはCIAのエージェントと子供のような答えを真顔で答えるが、いずれもアメリカに生まれる必要があるので日本では無理。では日本でとなれば自衛隊の医官だ。アサルトライフルと医者、このミスマッチが最高に格好いいではないか。昨日そんな肩書きを持つ海上自衛隊員がニュースに出てたな。今回新たに宇宙飛行士の候補になったのだそうだ。勝手に英雄然とした姿を期待するところだが、極めて普通の容姿に拍子抜けさえしたが、まあ実際はそんなものなのだろう。ちなみに昔俺の友達が防衛大学校のパイロット候補生の試験を受けたのだが、筆記試験にはパスしたものの、くるくると３６０度体を回転させられたときの脳波測定で落ちたそうだ。あと身長が高過ぎてもダメだそうだ。頭脳と体力だけではどうにもならないところに戦闘機パイロットの凄さがあるが、映画「愛と青春の旅立ち」を見る限りにおいて、ならず者にもその門戸が開かれているところにアメリカの強さがある。
８日
このクソ暑いのにスーツを上下ぴっちり来ているビジネスマンは一体何だ？見ているこっちが暑苦しくて仕方がない。最近この手が実に多いな。本人はお洒落のつもりかもしれんが、この炎天下では単なる自己満足だ。ちゅうか、この話は以前にも書いたかもしれんな。まあいいじゃないか、今日もそいういう集団を見てしまったんだよ。まあ、こう言いつつも真冬の女性のミニスカートを決して否定しないところに俺のいい加減さがあるのは重々承知だ。
４日
今回比例は民主に入れたが、共産党もありかな、とも思っていた。というのも、裁判員制度と同様に衆議院も全員までとは言わないが、一定条件下で国民から無作為に選べと代表各党にメールを送った。返事のなかった党、参考にさせて頂きますの型通りの返事の党に混じって共産党だけが唯一ちゃんと文章を書いて返事をしてきた。もちろん本人が書いたとは思っていないが、委員長の名前があれば自然ＴＶでその顔を見れば親しみを覚えるのも事実だ。まあ、結局は民主に入れたけどな。俺にしてみれば４年間のお試し期間だ。
翌月の雑記へ