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30日
これからの時期、夕食にゴーヤチャンプルが登場することが多いが、皆はどのような味付けをしているのか?いろいろ試した結果、俺は塩コショウに醤油少々、もしくはヒガシマル粉末うどんスープのみの味付けだ。その他オイスターソース、本だし、粉末鶏がらスープ、永谷園松茸の味お吸い物等々も悪くはないが、俺の好みでは前二者に軍配が挙がる。間借りしている畑でゴーヤが腐るほど収穫できるのだが、ヒガシマルの粉末うどんスープでやるとあっさり味に仕上がるので二、三日に一度は食える。本だしでも似たような味に仕上がるが、俺はヒガシマルの方が好きだ。こだわりとしては、一人前につきポールウインナー1本、ゴーヤ1本、卵2個を使うこと。ポールウインナーはSPAMの代わりであり、ゴーヤ1本使うのはそうしないと食べ切れないから、卵2個はよく溶いて表面部に流したら蓋をして1分置いた後に初めてかき混ぜると美しく仕上がる。以上、参考にされたし。

28日
しばらく更新が空いたのはパソコンが壊れたからだ。今日は新しいパソコンから更新している。症状からしてマザーボードがやられたと考えるのが妥当だったので、マザーだけ変えるつもりで日本橋に行ったが、もう6年以上も前の製品なので代替え品はジャンクでしか売っていない。よって、ここらで一発SATA対応マザーで組んでみた。CドライブはIDEの使い回し、DVDドライブも使い回し、バックアップ用EドライブはSATAの1TBで7,800円、ケースと電源も使い回し、CPUはCORE2DUO8400で16,000円、マザーはASUSで12,800円、メモリ4GBで4,800円、とまあこんな具合で、ゲームせずエンコードせずの俺が使うには4万円ちょいで分不相応のスペックのPCが出来上がった。今思えば電源も交換しておけば良かったが、せっかく順調に動いているのに再びバラす気にはなれぬ。5年は稼働して欲しいものだが、さてどうなるか。

16日
今回のマイケルの報道を見るにつれ、人の偉大さというのは死んだときに最も称えられるようだ。もはやあれは国葬もしくは世界葬だな。今の日本においては死して誰がここまで称えられるだろう?先ず初めに浮かぶのは、やはり長嶋茂雄だな。次いで王貞治。この二人は間違いなく国葬レベルだろう。次は、次は...出てこない。俺的には迷うことなくアントニオ猪木であり、王長嶋と全く同格なのだが、特に女性にはピンとこない話か。まあ、こんな縁起のない話は止めておこう。言わばこの三人は天皇陛下のようなものであり、何をせずともそこにいてくれるだけで十分な存在だ。いつまでも元気でいてもらいたい。

15日
今年の盆休みは5日間。もしも俺の財布の中身が無限大ならば、どこか人気(ひとけ)のない南の島に行きたい。イメージとしてはモルディブか。いくつもの島があって、一つの島に一つのホテルという風らしいから相当のんびり過ごせるのではないか。更新していない俺のスキューバライセンスは有効なのか?まあ、だめならだめでスキンダイブだ。こっちの方が長時間楽しめるしな。それに飽きたらヤシの木陰で絵でも描く。それにも飽きたら読書か昼寝だ。そうやって3日ほど過ごせば十分。実現するには50万円くらいか。まあ、実際は例によって近場に落ち着くのだろう。久々に名古屋もいいかもな。

9日
俺は本好きというか、単なる本屋好きというか、とにかくジュンク堂千日前店(先日行ったら難波店から名称変更がなされていた)へはよく行くが、当然のことながら全く寄りつかないコーナーというのもある。漫画のコーナーと並んで時々のベストセラーを多数排出している自己啓発のコーナーにも行かない。といって嫌いなわけではなく、以前はカーネギーやらナポレオン・ヒルなども読んだ。しかしながら自己啓発の本というのはどれもこれももっともらしいことが書かれており、あれこれ読んでいてはキリがなく、よって己が信じるところの一冊があればそれで十分だ。俺にとってのそれは1917年に初版が発行されたチャールズ・ハーネル著「ザ・マスター・キー」。この本に出会って以来もう自己啓発のコーナーへは寄り付かなくなった。あれこれ自己啓発の本に手を出していて、もしこれをまだ読んだことがないというのであれば是非一読を勧める。

6日
突然だが、俺流野菜炒めを紹介しよう。キャベツ、タマネギ、にんじん、もやし、木くらげ等具材は何でも良いが、1人前につき白ねぎを最低1本は入れる。男の料理とて輪切りはダメだ。鋭角に美しく切る。豚ばらは脂の層みっちりの安いやつ。それを適当に切って油を引いてないフライパンに並べる。弱火で15分もやれば脂がすっかり溶けてカリカリベーコンのようになってくるので、そこで強火にして野菜を一気に投入。味付けは塩、こしょう、醤油、その他焼き肉のタレ、オイスターソース、ニンニク等あるものを適当に放り込む。出来上がったそれはまさに飯泥棒で、夏場の男の昼飯にはもってこいだ。ポイントしては豚ばらの油のみで炒めること。カロリーダウンにもなるし、何より豚脂のほんのりとした甘みが良い。

1日
TVを点ければ東国丸氏が国に行くかどうかと連日の報道だが、誰がどう見ても行くだろ。そんなことよりも氏が国に行くかどうか程度でこれだけ話題になるというのは自民党も情けなければ、我々も情けない。政治の話題は書かぬようにしているが、今日は特別だ。次回衆議院選挙で俺は民主党に入れる。一回やらせてみればいいんだ。政権取ったところでそう上手くはいかないと思う。それでも一回やらせてみればいいんだ。その経験を糧に自民党と真っ向勝負できる党へと成長してもらいたい。けれども、俺が望むのは...個人的に中田英寿はあまり好きではないが、彼には将来政治の世界に是非打って出てもらいたい。男たるもの誰もがリーダーに憧れるものだが、それは持って生まれた天分によるところが大きく、俺みたいなそれを持ち合わせていない者がいくら頑張ったところで、結局自分がダウンするだけの話で、その点中田は生まれつきのリーダーであることは誰が見ても明らかだ。しょうもない二世議員に国を預けるくらいなら、俺は彼のような人物にこそ国を預かってもらいたい、と最近のドタバタ政治ニュースを見るにつれ真にそう思う。世界中を旅したのはそのための下準備と思いたい。彼をあまり好きではないと書いたが、結局それは男としてのあまりの格の違いに嫉妬しているだけかもしれない。

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