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30日
昨日の続きとして書くが、そんな週に一度の状態が三年続けばそれはもう店を極めたと言ってもよく、こうなれば好き勝手に利用できるようになる。三日連続行こうが、一月空こうが、一日二回行こうが全く問題なし。こんな店は人生の至宝だ。俺は2軒かな。

29日
本当に気に入った店は週に一度。以前ならば一旦気に入れば三日と空けずに通ったものだが、そうするとある日突然に食い尽くした気がして、ぴたりと足が遠のく。またそのうち行きたくなっても妙に行きずらく、よって、全く行かなくなる。だから今では気に入った店ができても、たまの例外はあれど基本的には週に一度と決めている。ま、男と女もそんなところではないか。新婚時代に夜が盛んだとそれはセックスレスへの早道。いつでもできるからといって本能に委ねるのは若過ぎる。同様にして近所の名店こそ気を付けたい。いつでも食えるからといって赴くままに食っていると、気が付けばおかしな関係になっている。あるいは、関係自体が消えている。三日に一度は行きたいが週に一度だけ、そうやって欲求不満気味に通っていると、店とも店主とも料理とも実に適切な距離でしっくりくるようになる。そんな店は間違いなく人生の財産だ。俺は3軒かな。

28日
串本行ったついでにラーメンマニアなら知らぬものはいない、過去TVチャンピオンでも二年続けてラーメン日本一になった井出商店へ寄ってきた。味の方はといえば、美味しいのは美味しいのだがどうも期待していた程ではなかった。最も、ここに限らず評判のいい店はつい絶品を期待してしまうのが人の性というもので、単にハードルが高過ぎただけであり、これから井出商店へ行く人は安心して行ってみればいい。ちなみに俺のラーメンの食べ歩き方は、その店のみを目指して一直線に行くということはほとんどなく、旅行などで行った先、あるいは道中にいい店があれば寄ってみるというスタンスだ。よって、一泊二日の旅であれば二日目の昼飯はラーメンになる場合が多い。9月に美山に泊まりに行くとは先日書いた通りだが、帰りの道中に京都「たんぽぽ」か吹田「熊ちゃんラーメン」のいずれか、あるいは両方に寄る予定でいる。旅の二日目というのは得てして帰るだけになりやすいが、これだと帰りの道中も楽しい。ちなみに帰ったその日は一旦昼寝してから近所のスパに行った後、よく冷やしたワインに美山生ハム、それに美山「ふらいぱん」のナッツ入り天然酵母パンと今から決めている。その翌日は真空冷凍パック1,200円なりの美山地鶏を使った串に刺さない塩焼き鳥、翌々日は鳥すきだ。

27日
親父の友達が遊びに来ていたようで、冷蔵庫に手土産らしいロールケーキが冷えていた。薄目にカットして一口で放り込んだら、白いそれは生クリームではなくて安物のケーキに使われているやつだ。「なかなか結構」と心中皮肉ったが、すぐに恥じた。昔はケーキといえば全てこんなクリームだったし、それがどれほど旨かったことか。デパ地下行けば百花絢爛のスイーツがあるイマドキの者は知らぬだろうが、俺の子供時代というのはどこの町内にもあった山崎パンのケーキがどれほど楽しみだったか。クリスマス前になると予約票兼ねたチラシが届き、それに記入して切り取ったやつを近所の山崎パンに持って行くわけだ。「俺は今年はチョコにした。おまえは?」「俺はクリームや」「俺とこは生クリームや」「ええなあ」などと言い合ったものだ。受け取りは12月24日。この日は冬休み前の最後の授業の日であり、よって通信簿をもらう日でもある。家に帰って通信簿見せて誉められたり怒られたり。それが済むと待望の山崎だ。ビニール風呂敷で下げたそれをどれだけ慎重に持ち帰ったろう。食べはせぬが何度も箱を開けては中身を見たりと、後は夜が待ち遠しくて仕方がない。今食えば、何の変哲もない、むしろ不味い部類に入るケーキだろうと思う。けれども、それで十分なクリスマスだった。今ではケーキといえば最低生クリームが当たり前だし、山崎もほぼ消えてしまった。今でもケーキの予約はやっているのだろうか?少年が青年へと成長すればクリスマスの関心はケーキから異性へと移るわけだが、俺の場合それもつかの間で、クリスマスに盛り上がるのがバカらしくなって今では全く普通の日と変わらぬ。

23日
いつもの海鮮の店にて親友とお互い盆休みの土産話をしていたら、ではさっそく一緒に美山に行ってみようということになり、翌日電話を入れたところあっさり予約が取れた。まだ鮎の季節に間に合ったようで、鮎コース9,500円なり。築150年の茅葺きに泊まれてこの値段は安いな。コースというくらいだから塩焼きや天ぷらに鮎飯は当然として、鮎刺しなども出るのだろうか?だとしたら食うのは初めてだ。ここの鮎は魯山人も取り寄せていた程のもので相当に美味いらしい。もう少し早ければホタルも見ることができたそうだ。それはまた来年の楽しみにしておく。聞いた話によれば、アメリカではスモールタウンを出て次のスタンドまで・・・マイルの看板があるような一本道を夜に車で走っていると、ヘッドライトやフロントガラスにホタルが次々ぶち当たってきて、それをワイパーでギコギコやりながら目的地に着いた頃には死骸だらけ、だそうだ。日本人にはにわかに信じがたい話だが、今更ながらアメリカはそれだれ広いということなのだろう。しかしまあ、何でも豪快なのはいいが著しく風情に欠ける国だな。

22日
久しぶりに和歌山県串本の海に潜ってきた。といってもスキンダイビングだが。格好付けて書くわけではないが、昔スキューバダイビングをやっていたので串本にはよく潜りに行ったものだ。本州最南端ゆえ海中はサンゴやら熱帯魚やらで賑やかだ。昔は毎回感動しながら潜っていたものだが、ここしばらく潜るといえば丹後半島方面ばかりだったので、それに比べるとどうも串本の海は物足りない。というのも、そこにウニがいないから。潜ったことのない人にはわからないだろうが、ウニというのはその値段からして稀少なものだと思われがちだが、そんなことはない。ちょっと岩場に潜ればそこらじゅうにゴロゴロいる。あまりに数がいるので無視され、皆の目はサザエやアワビにしか行かない程だ。ウニの値段が高いのは、さばく手間賃なのだな。が、俺も年々慣れてきて今ではそれなりに上手に食えるようになってきた。とりあえず潜って10個ほど捕る。この間約10分といったところか。で、一旦上がってウニをパカパカやりながら缶ビール。ちょっと昼寝したらまた繰り返し。丹後ではムラサキウニ、アカウニ、バフンウニがよく捕れる。昼間はそれらを堪能するが、かなりの数を食べても腹が膨れないのが逆に晩飯にいい。晩飯はサザエとアワビ及びトコブシだ。アワビ及びトコブシは目が慣れないと岩に見えるので初心者はなかなか捕れないが、俺は今年過去最高の三つ捕った。型がでかいのは一枚ずつナイフで薄く削ぎながらといた肝をからめて食べる。まずいわけがない...と色々書いたが、実はこれ密漁に当たるので堂々自慢できる話でもない。大自然の海に飛び込んでそこで目に入った魚介が食えないというのはいささか納得もいかないが、今年は一人捕まっているのを見たので、これもその内いい思い出ということになるだろうな。ところで、ウニやらカニの美味は今更言うまでもないが、それは魚にとっても同じようで、ああやって外殻で武装するのは魚に食われないためらしい。

21日
ダルビッシュといえば今スポーツ界で一番モテる男と言っても過言ではないだろうが、しかし、みんなゴムを付けないなあ。キムタクといい、穴でも空けられたのか?プロ野球選手なら自分の子供に現役で活躍している姿を見せたいという夢がほとんんど皆にあるようだが、彼の場合既に授かっているのでそれに間に合うどころか、二十代後半のノリにノリまくっている勇姿を見せることができる。その風貌ゆえ相当遊び人のイメージが勝手に付いてしまうが実は違うのかもしれないし、とにかく、できちゃっただろうが何だろうが、二十歳で結婚するダルビッシュは偉い。ちなみに次回の情熱大陸は彼だ。ぜひ見たいと思う。

20日
ああ、よく遊んだ。やはり長期連休は旅をするものだ。例え無理矢理のプランであれ、帰ってみればほぼ確実にいい思い出が残っている。今回色々うろついたが、中でも興味深かったのが京都美山町と奈良の今井町だ。美山町は日本の原風景を残しているとされる田舎町で、関西では定年後の移住者も多い何かと話題の町だ。中でも一番のシンボルは飛騨の白川郷を思わせる茅葺きの保存地区だろう。京都にこんなところがあるのかと驚いた。関西人なら先ず飛騨に行く前に美山に行ってみるべきだ。自然を生かした特産物も多く、地鶏、牛乳、蜂蜜、ハム、鮎等々とりあえず一通りある。逆にいえば何でも有りすぎて何がメインなのかよくわからないが、どうやら一番の名物は蕎麦のようだ。保存地区の真正面にある「きたむら」での地元産の手打ち蕎麦は必食だろう。持ち帰り用のそば粉も売られているのが本格派の証だ。土産といえば「ふらいぱん」の天然酵母を使ったパンも忘れてはならない。各マスコミで取り上げられており、全国から取り寄せの注文が来る有名店だ。究極のパンを作るべく何から何まで手作りで行うため美山に移住した主人の焼くパンは、大してパンの味を知らぬ俺でもその説明だけで既に十分美味しい。自販機で売られている美山牛乳と一緒に食べるのが良いだろう。茅葺きの古民家は地鶏すき焼きコースが8,000円から泊まれるそうで一度体験せねばならん。今の時期は鮎コース9,500円だそうで、来年の夏はこれにしようか。もう一つの奈良今井町はあどまちっく天国「懐かしい日本の町ベスト30」でかの長野奈良井宿や飛騨白川郷を差し置いて堂々一位になった町で楽しみにしていたのだが、期待度が大き過ぎたのか正直思っていた程ではなかった。まあ、これも旅の内だ。

9日
ところで広島の新球場はどのあたりに建つのか?今の立地が最高なだけに、離れると不便になる。広島というのは何もかもが一カ所に集まっており、観光客にはとても便利だ。繁華街、球場、美術館、アリーナ、城、原爆ドーム、平和記念公園、バスセンター等々。おまけに官庁までここにある。ないのはターミナルの広島駅だけだが、一旦紙屋町あたりまで移動すれば全てそう遠くない徒歩でアクセスすることができる。とても快適であり、この快適という言葉こそが俺の広島のイメージでもある。広島市民球場の快適さは昨日も書いた通りだが、他にもいろいろある。先ずは新幹線。例え自由席で座ることができなくても新大阪から1時間ちょいなので本でも読んでいればすぐに着く。東京だとこうはいかぬ。楽しい筈の旅の始まりも新幹線がホームに入る前から頭の中は席取りが全てだ。これでは旅情もなにもあったものではない。最も、俺もある程度の年齢からは東京行くのに指定しか乗らなくなったけれど。広島駅に付いたら先ずはどんな目的であれ紙屋町付近にアクセスするわけだが、これも待つ間がないほどに次から次にやってくる路面電車で快適に移動できる。150円均一なり。俺は広島行った時にはニュージャパンサウナにしか泊まらないのだが、ここがとても快適。昼間からチェックインするときはビジネスルーム、夜寝るだけならカプセルを利用するが、何せ風呂が最高だ。あっちいったり、またこっちで次はあっち...そんなこんなでいつも二時間はどっぷり入る。食事は館内にある安芸という店だが、俺はここのカウンター席以上に一人でくつろいで食事できる店を他に知らない。以前は外であれこれ食べ歩いたが、今では食事といえば必ずここだし、広島行きとなればまたここで一人くつろげるのも楽しみの内の一つだ。男なら広島出張の折には是非利用して頂きたい。きっと気に入るだろう。ちなみに、この店はレディースサウナの女性客も利用可能のようだ。先日女性を発見して驚いた。そして、ひろしま美術館。俺はここほどに素敵で落ち着ける美術館を他に知らない。落ち着けるだけなら他にも素敵な美術館はあるだろうが、ここの常設展示はまさに凄まじい。特に印象派以降が充実しておりモネ、マネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、マティス、スーラ、シニャック、ピカソ、ブラック、ルソー、ルオー、ルドン、ボナール、シャガール、ユトリロ、藤田、キスリング、モディリアーニ、ローランサン等々。有名どころはほぼ一通りあると言っても過言ではない。よくこれだけ集めたものだ。鑑賞に疲れたらそこら辺に椅子に腰掛けるわけだが、俺は特に中庭が好きだ。落ち着く。おまけにこの美術館はこれだけの収蔵でありながらいつ行っても人が少ない。前回は去年のGWに入ったが、今回同様名画をほぼ独占状態で観ることができた。これは絵の前に俺しかいない、というのではなく、その部屋に俺しかいない、という意味だ。今回は特にゴッホ、マティス、シャガールの前に長く居た。絵とは関係ないが、歩く度にカツカツと心地良く響く床も好きだ。不思議にそれは絵の鑑賞を邪魔しない。気が付けばずいぶん長く書いてしまった。ここらで止めておこう。

8日
広島市民球場での広島対阪神戦はとても楽しく観戦することができた。それは何も試合結果のみならず、球場の良さにある。広島市民球場はあまりいい評判を聞かないが、俺にしてみれば昔の雰囲気を残すとても素敵な球場で、今はなき大阪球場や西宮球場をしのぶことができる。チケットの座席番号など参考程度で、特に二階席ならばそこら辺の空いている席へ移動し、両足を前の席に置きながらふんぞり返って見ることができる。寝ころんで肘枕で見ることも可能だ。エコノミー症候群になりそうな程に窮屈な甲子園では考えられない快適さとなっている。金曜の試合は一、二階席共にかなり自由に移動することができた。ネット裏から内野の奥まで自由自在だが、最近の球場ではこれもあり得ない話。さすがに土曜の試合はかなり席も埋まって移動し放題というわけにはいかなかったが、広島市民球場内野には立ち見席とも言えるスペースがあって、この場所はとても試合が見やすい。ちょうど横で球場名物肉うどんが売っているのでこれをすすりながら見るのが楽しい。立ち見席スペースは喫煙スペースでもあり、試合見ながら堂々煙草も吸える。警備員もやる気があるのかないのか、缶ビールは一応持ち込み禁止だが、皆そこらじゅうで飲みまくっており、警備員が横を通っても何も言わない。甲子園なら即すっ飛んで来る。ファールボールをゲットできる確率もかなり高い球場で、ネット裏の二回席にいたときには4度ほど近くにボールが飛んできた。甲子園でファウルボールをゲットするにはかなりの幸運が必要だが、ここでは意識して取ることができる。その辺は子供たちもよく知ったもので、みなその辺りの通路でグローブ片手に待ちかまえているわけだ。他の球場なら席に座れと注意を食らう。果たして広島の人はこの球場の素晴らしさを認識しているのだろうか?2009年度からはついに広島も新球場になるが、そのときになって、「ああ、ボロくはあったが前の方がいい加減で良かった」ときっと思うことだろう。来年はこの球場で楽しめる最後の年となる。一度といわず、二度は行きたい。

7日
尾道といえば食事は尾道ラーメン以外に考えられない。海鮮も魅力的だが、旅ではその土地でしか食べられないものこそ積極的に食べたい。以前尾道ラーメンを食べ歩いた結果、今回は朱華園のみにした。まずは中華そば一杯食べた後に、隣にある昔は花街だった新開地区を散歩してから更にワンタンと餃子。ここのワンタンは初めて食べたが、今まで食べたどのワンタンよりも大きかった。具の量も凄い肉ワンタンだ。ワンタン好きなら泣いて喜ぶだろう。ただし、鍋やおでんがそうであるように練り物からいい感じのダシが出て、この店の香り立つ魚介の美味しいスープの味が変わってしまっている。不味くなっているわけでは決してないのだが、元味がいいだけにこれでは勿体ない。次回は中華そばと焼きそばを頼もうと思う。ちなみに、スープ麺共に美味しいが浮いている背油もとても美味しい。結構大きい背油で一つずつ箸で食べたくなる。何時行っても行列だが、回転率がとてもいいので尾道へ行ったら食事は迷わずこの店を目指そう。みんな知らないのか、あるいは興味がないのか、せっかく店の隣地区に旧花街があるというのに観光する人は皆無に近い。木造三階建てが残る迷路のような一帯だが、何でも昔売られてきた女郎が容易に町から逃げ出さないようにとのこと。田舎にしては(失礼)相当に飲食店が密集しており(町内200軒以上)、おまけに町全体からレトロな雰囲気がプンプンと漂っており、昔ながらのデザインのネオンサインに灯がともればさぞかし幻想的な風景だろうと思う。この町の夜を見るためにいつか尾道に一泊せねばなるまい。

6日
久しぶりに10時間程ぐっすり眠った。前回こんなに続けて寝たのはいつだったか思い出せないくらいだ。自分でも気付かない内に相当疲れていたのだろう。というのも、週末は広島に行っていたのだが、昨日は尾道の坂で散々に汗を搾り取られた。尾道は人生終焉の地にしてもいいと思う位に好きな場所だが、今回初めて夏の時期に行ってみて、年寄りにはちょっときついかも、と思わなくもない。昨日も地元のおばあさんが坂の階段で何度も休憩を取りながら我が家へ帰っていた。それでも一旦上がればその眺めは素晴らしく、涼しい風邪も絶え間なく吹く。坂の途中、志賀直哉や詩人中村憲吉の住居が保存されており、後者はまるで茶室を思わせる質素な住居がとても魅力的だ。千光寺からの眺めも忘れがたい。また来年も行くだろうが、できれば夏以外がいい。最も、年に一度必ず行われる週末での広島対阪神の日程次第だが。

2日
昨日の話に関係してだが、その親友が土産に夏野菜を持ってきてくれた。3階建てのその家には庭がないのでプランターで栽培しているそうだが、決して収穫も多くはないだろうにそれなりの量がある。万願寺唐辛子と茄子はすすめに応じて素焼きのみの醤油で食べたが、美味いことこの上ない。北大路魯山人はいわゆる料理屋料理を嫌い素材の持ち味そのものを徹底的に楽しんだ人だが、なるほど魯山人の言う「美味い」とはこういうことかと納得。我が家でも親父が間借りの畑であれこれ栽培しており新鮮な野菜は決して珍しくないのだが、俺は今まで茄子なら麻婆茄子や浅漬け、きゅうりならこれも浅漬けか酢もみ等、なにがしか手を加えて食べていた。これがいけないとは言わないが、新鮮なものはなるべく手を加えずに食べるべきだと痛感した次第。せっかくの自然が作り出した妙味もひと味加えるごとに確実に死んでしまう。次回茄子の収穫があったら迷わず素焼きと茄子そーめんで食べようと今から決めている。

1日
久しぶりに親友が家に遊びに来た。彼の第一声は概ね予想できた。「おまえ、ずいぶん短く切ったな!」というのも、今の俺の髪型は丸刈りなのだ。この変化を気が付かぬわけがない。が、彼はついに俺の髪型に一言も触れることなく帰っていった。これは一体どういうことなのか?実に自然だったから敢えて触れるまでもなかった?あるいは、全く似合ってなくて敢えて触れなかった?別れ際に訊こうとも思ったが、止めた。ちなみにこの髪型でサングラスして街を歩くと無差別なはずのティッシュ配りが全く寄りつかなくなった。ジャンボカラオケのバイトも見事に俺をスルーする。ヤクザにでも見えんのかね?でもまあ、イカツイことは自分でも否めない。

翌月の雑記へ