31日
以前、食玩の走りでもあるチョコエッグにはまったことがあるが、また一つ気になる商品を見つけた。
ミニカーで有名なトミーテックから出ている「街並みコレクション」というやつだ。
昭和30年代風のこの手の企画物は既にいくつか目にしたものの、あまり造形が良くなかったせいもあり買うことはなかった。
今回のやつはパッケージ写真を見る限りとてもよく出来ていたので、とりあえず第2弾の住宅編と第4弾の駅前編を一個ずつ買ってみた。
箱を開けてみれば組立式なのだが、簡単に完成したそれはとても雰囲気があるではないか。
箱庭好きにはたまらない。
こうなれば三丁目の夕日の前売りを買った勢いもあり、全種ゲットして部屋にディスプレイしたくなるのが心情だ。
また何個か買い足してみよう。
とりあえず欲しいのは長屋と木造平屋住宅あたりか。
27日
盛り上がる間もなく終わってしまい、あったのかなかったのかわからんような日本シリーズだった。
今日のチケット持ってる人は気の毒やな。
期間中は何かとのんびりさせてもらったが、これでリフレッシュ期間も終わり今日からまた平常通り。
話かわって、久しぶりに劇場へ邦画を観に行くことになりそうだ。
「ALWAYS三丁目の夕日」だ。
ALWAYSとはどういうことやろ?
というのはさておき、はっきり言ってストーリーはどうでもよくて昭和30年代の街の雰囲気が楽しみだ(劇中は33年らしい)。
俺みたいなやつは案外多いのではないだろうか。
先月写真撮りに行った泉大津について何も書いていなかったが、空堀や中崎町よりもより昭和30年代に近く、そして広い。
今時あんな街が残っているとは本当に驚きだ。
レトロな街が好きな人は絶対に足を運ぶべきだろう。
写真をたくさん撮ってきたのでそのうちアップしよう。
26日
阪神さらに散々やな。
いくら勝ち負け気にしないといっても、今日も大差で負ければさすがに後味悪い。
ちゅうか、あまりに悪過ぎる。
気合い入れて観るので、頑張れ杉山。
24日
阪神散々やな。
でも、まあいい。
俺は熱烈なファンというわけでもないので、負けて落ち込むということはなく、むしろこの時期にまだ真剣勝負が観られる喜びの方が大きい。
さて、TV中継を観ていると納得のいかないことがあった。
ネット裏最前列の超特等席がひとかたまりぽかんと空いているのだ。
で、そこに一人だけぽつんと座っている。
昨日の放送で言えば、おそらくその一人とはネット裏解説者の川崎元投手だ。
別に彼は悪くも何もないが、みんな球場で生の試合観たくてネットオークションでのチケット価格高騰かニュースになる中、ネット裏解説者一人のために超特等席10席ほどを空けてしまうのは明らかにおかしい。
ロッテもまだまだやな。
甲子園では専用の解説者席がネット裏に多数設けられているのでそんなことは起こらない。
勝敗別にして明日は少なくとも見られる試合をしてくれ、タイガース。
20日
今日も見事な返り討ちだ。
10月はミスチルと日本シリーズ2回の計3日楽しませてもらった。
よって今月は3アドレナリンの略して3リン。
時に今日は公告の日だそうだが、昨日の産経新聞朝刊には「本日の広告はタイムスリップします」と題して、各社一斉に昔の広告そのままを載せている。
一面広告で出した企業も5社あり、ずいぶん懐かしい紙面だ。
捨てるのもったいないので取っておこうと思う。
他の新聞も同じことやったのだろうか?
19日
さてみなさん、チケットの方は買えただろうか?
俺はといえば三日分通しでゲットしてやると意気込んで参戦したものの、見事な返り討ちで1枚も買えず。
今回席種を選択する画面にさえ進めなかったのは相当な激戦を物語る。
そこでだが、じゃあ今日の俺の朝10時前からの約30分間の時間は全く無駄だったのかといえば、そうは思わない。
レーサーやプロスポーツ選手ならともかく、我々一般人というのは日々の生活において喜怒哀楽はあっても、緊張したりとか、ましてやアドレナリンが分泌されるなどということはほとんどない。
ところが、こういうプラチナチケットを入手しようとすれば当日朝起きた時から程良い緊張感に包まれ、発売開始一分前ともなるとNTTの時報を聞きながらアドレナリンは全開だ。
やはり人間たまには緊張しなければいけないし、アドレナリンも出さなきゃいけない。
そういう意味においてプラチナチケットの発売日というのは滅多にないドキドキするいい機会だな。
ギャンブルにもドキドキはあるだろうが、何せそれなりに金を張る必要がある。
こっちは無料だし、取れたら取れたらそれこそ大喜びだ。
千葉には知人がいるので、買えそうな気配が全くなかったが、めげずに明日もアドレナリンを分泌しようと思う。
18日
なんだかホークスが可哀想だが、現状ではそういうルールなので仕方がない。
川崎など先日はヒーローインタビューで涙していたのに、昨日は負けにつながったエラーに最終打者と、とても後味の悪い終わり方で気の毒だ。
まあ、それでも試合そのものは稀に見ぬ好ゲームで、勝てなかったホークスを責める人など誰もいないだろう。
ということで阪神の相手はロッテだ。
お互い熱いファンが多いので球場でトラブルがなければいいんだがな。
何せ甲子園にはヤンキー上がり丸出しのファンも相当多い。
明日からは日本シリーズチケットの一般販売が始まるが、いつもここを読んでくれている礼にチケット必勝法を教えよう。
まあ、分母があまりに多いので多少その数が増えたところでさしたる影響はないということだ。
といっても、この程度ならみんなやってるかもしれないが。
まず、電話での入手は最初から諦める。
いわゆる転売屋はパソコンを使って秒間30回以上のリダイヤル攻勢をやっている。
更には特殊なソフトで事前にリサーチした小番号へ直接かけているので、そんなの相手に勝てるわけがない。
よほど運が良ければ繋がることもあるだろうが、確率は極めて低いので最初から諦めるのが正解だ。
一方パソコンならかなりの高確率となる。
何せ過去俺が普通に阪神巨人戦を買えているのだから。
方法は以下だ。
先ずは朝起きたら、あるいは今回は日本シリ−ズなので念のために前日、遅くとも一時間前からぴあのサイトにアクセスし、予め公演の詳細画面を表示させておく。
甲子園ならば三試合予定されているので3つの画面を開くことになる。
このとき、windows標準装備のインターネットエクスプローラーで3つ開くのではなく、それぞれ別のブラウザで開くのが望ましい。
混同を避けるのと、更新したときに別の日程分に飛ばされる現象を防ぐためだ。
そんなの持ってない、という人は今夜の内にvector等で入手しておこう。
そうしておいてそれぞれ○○日分と一応お気に入りに登録しておく。
これで第一段階は完了。
次は10時前から117で時報をチェックすると共に予めぴあのユーザーIDをコピーしておく。
これで3、4秒は早くなる。
10時の時報が鳴ったら優先順位の高い順から更新ボタンを押す。
どれか表示が更新されたなら、画面にはすぐに表示されないものの、そこには既に次の仮面へ行くためのボタンが必ずある。
このボタンの位置は既に発売されている公演で事前に調べておけばいい。
次の画面へ進めずにサバーエラーが出たら、戻って再びボタンを押す、これの繰り返しだ。
無事に会員承認画面へ進めだらコピーしておいたIDを素早くペーストし、パスワードを入力して更に次の画面へ。
ここまでが第二段階だ。
次はどの席を狙うかだが、甲子園のボックス席及びグリーンシートは全席年間シート席になっている。
日本シリーズ分は年間座席に含まれないが、まず彼らに席の購入権が与えられるため、ぴあに売りに出されるのはそのキャンセル分ということになる。
普通はキャンセルなどしないだろうからぴあで買える座席はほんの僅かであり、よってこれらの席は最初から除外。
もし運良く10時01分前後までにエントリーできたなら、最も利益率が高く転売屋に大人気のライト外野指定やあるいは一塁特別指定も積極的に狙って良い。
席はどこでもいいからとにかくチケットが欲しいという場合は迷わず三塁側アルプスを選ぼう。
この席が買えなかったということはどの席でも買えなかったということだ。
俺的に薦めるのはレフト外野指定か三塁特別指定。
アルプスは中途半端な距離と角度で見にくく、おまけに値段も中途半端だ。
一塁側が買えなかったからといって再び三塁側を狙っても時すでに遅しなので、三塁側といえども最初から狙う必要がある。
どうしても一塁側がいいのなら一塁アルプスが無難だろう。
上記は電子チケットぴあを前提に書いているが、これと並行してローソンチケットでもトライすれば確率は更に高くなる、のだがそれは机上の空論というやつで実際6画面立ち上げるとあまりに操作が煩雑になり、本来なら取れたものも取れなくなる場合もある。
まあ、そのあたりは自分の能力と相談してトライすればいい。
10時20分を過ぎたらいつまでも更新ボタン押してないでさっさと仕事に戻ろう。
やるだけ時間の無駄だ。
では、みんな明日頑張ろうではないか。
17日
今夜の試合でタイガースの相手が決まる。
特にどっちのチームが好きというわけでもないが、去年ダイエーは1位でシーズン終了しながらも日本シリーズには出れなかったので、さすがに二年連続それでは気の毒であり、心情的にはややホークス寄りだ。
ちゅうか、今夜関西で試合の放送はあるんやろか?
何せプレーオフは西武戦も含めて昨日の試合が唯一放送されただけだ。
メジャーの録画放送するくらいならプレーオフを生で放送すべきだ、NHK。
どうやら民法ローカルで放送されるようだ。
良かった。
13日
甲子園で行われる日本シリーズ戦チケットのプレオーダーに結局エントリーできなかった。
早朝でも混雑していて倍率の高さを物語っているが、誰かは当たるのだ。
まあ、一般販売の方で頑張ろう。
11日
京都河原町の丸善が閉店した。
俺は本屋で待ち合わせることが多いので、丸善の閉店は実に痛い。
ジュンク堂もあるにはあるが四条の交差点からは少し遠いので、待ち合わせはもっぱら丸善だった。
なぜ閉店なのだろうか?
少なくとも一階はいつも賑わっていたが、それでも売り上げが厳しかったのだろうか?
あるいは他の理由だろうか?
いままでろくに行きもしなかった老舗でさえ店を閉めると寂しいのに、こうして本当に世話になってきた店が閉まるのは友人を一人失うのに匹敵する。
同じ通りにある中華料理のハマムラもそのうち閉まるのではないか?
みよしのメンマラーメンばかり食べてないで、今度は久しぶりにハマムラへ行ってみよう。
6日
昨日の阪神最終戦は中止になってもおかしくないような雨でスタンドの客も気の毒だと思いつつTVを見ていたのだが、終わってみれば今期5本の指に入る感動的な内容だった。
これ以上望めない実にいい終わり方である。
東京ラブストーリーの放送時には街から若者が消えたと言われるが、今年の日本シリーズも大阪の街は静かになるだろう。
そのぶん家ではやかましいけどな。
昔、日本シリーズといえば全てデーゲームだったのだが、甲子園は3試合ともナイトゲームなのはありがたい。
当日はさっさと家に帰り、缶ビールとちょっと贅沢なつまみを用意してTVの前にスタンバイだ。
4日
昨日のドラフト会議はぶさいくだったな。
段取りが悪いと言ってしまえばそれまでだが、堀内監督も悪い。
交渉権獲得の判があるのなら、テーブルへ戻らないでその場でおかしいと言わなきゃいけない。
インダビューで笑いながら俺もおかしいと思ったなどとと答えているのを見て、だめだこりゃと思ったのは俺だけではあるまい。
名前忘れたが、北海道日本ハムが交渉権を獲得したあの選手も気の毒だった。
あれほどの天国から地獄もないだろうが、頑張りますという発言を見て応援してやろうと思った。
さて、今年の日本シリーズはスタンドへ足を運ぶにはパリーグチームの日程が土日土日となかなか羨ましい。
甲子園は3試合とも平日だからな。
最も、チケットが取れる確率など極めて低いが。
3日
先日、TVでバスケットの試合が目に留まって特に興味はないもののしばらく見ていたのだが、一人ゴール下にジャイアント馬場を更に高くしたような選手がいた。
彼はボールを受けると上から落とし入れるようにしてシュートを決める。
背があまりに高いのでダンクも何も必要ないのだが、果たしてあれがプロの選手と言えるのか。
特に運動神経を発揮するわけでもなく、あれでは単に背が高いだけではないのか。
その他の選手にしても一部を除いてのきなみ長身揃いで、バスケが誕生したのはいつのことだか知らないが、あのゴールリングの高さは甲子園の座席幅と同様、明らかに時代遅れの基準といえる。
翌月の雑記へ