25日
昨夜からかなりの興奮状態が続いている。
というのも、6月16日に城ホールでサラ・ブライトマンのコンサートがあるという情報をもらったから。
貧乏な俺だが、ここ一番での金は惜しまない。
5万円の予算を充ててヤフオクに望もうと思う。
これだけの予算があれば最前列は無理にしても3〜5列目あたりなら何とか買えそうに思うのだが、甘いだろうか?
24日
寒い内にと、スーパーで前から気になっていた真鴨の肉を買ってみた。
たった4切れ500円なので合鴨に比べて倍以上の値段だ。
白ネギと共にレジに向かったが、かごの中身があまりにも鴨鍋してるのが嫌で、ついでに水菜も放り込んで下が見えなくして列に並んだ。
「カモネギ=間抜け」というイメージがあるので、そういう行動になったのだと自身思われる。
食してみればちょっと固いが、野性味溢れる肉でなかなか良かった。
鍋に残ったスープはなぜだか神座ラーメンのような味がする。
あそこのレシピは社長のみの門外不出らしいが、ひょっとしたらあれは合鴨のスープではないだろうか?
23日
大阪は春の陽気になってきた。
スプリングコートが好きだ。
色は桜色か白が良い。
下半身に何も着ていなければもっと良い。
直接触れるようポケットに穴を空けてしまうのがshadow仕様。
柔らかな陰毛を撫でながら春の日差しを歩くのは実に楽しい。
17日
絵の作業中特に世話になっているアルバム。
感謝を込めて。
・LA LUNA/SARAH BRIGHTMAN
・HAREM/SARAH BRIGHTMAN
・EDEN/SARAH BRIGHTMAN
・THE PEARL/BRIEN ENO
・MUSIC FOR AIRPORTS/BRIEN ENO
・TALK OF THE TOWN/CHERYL BENTYNE
・MOONLIT NIGHT/XIUMIN
・BLADE RUNNER SOUNDTRACK/VANGELIS
・BTTB/坂本龍一
・ONE NIGHT STAND/山崎まさよし
2/16
「犯人はやっぱりシャロン・ストーンだと思います。ラストシーンでベットの下にアイスピックがありましたし」
等々、たくさんのメールやフォームをありがとう。
俺は当時の監督のインタビューを覚えていて、その中で彼は「この映画は2回見れば犯人が分かりますよ。中でもタイプライターのシーンは重要です」と言った。
俺はその一言で妙に深読みし過ぎてしまったようだ。
今思えば何のことはない只の営業トークじゃないか。
ちょっとすっきりした。
それから、バレンタインのメールやフォームその他、みんなどうもありがとう。
10日
映画で時々驚かされるのが、とても登場人物が少なくてロケもほとんどないような作品でも、本編終わってスタッフロールが流れると、ほんまかいな!と思うほどにとんでもなく多くの人々の名前が出てくる。
バンドやるならボーカルだぜ!とは次元が違う。
例え有名になるのがごく一部であれ、役者志望が後を絶たないのもあの長い長いスタッフロール見てるとなんとなくわかる気がする。
最近、日本の民法番組ではスタッフロールの早送りが流行だったりするが、あれは自ら低レベルの番組を作っていると自覚してるようなものだ。
スタッフや関係各位への敬意も何もあったものではない。
その点、アメリカの番組はスタッフロールまでしっかり作り込んである。
もう映画並だ。
ちなみに最近の俺の平日の夕食はだいたい23時くらいからだが、ディスカバリーチャンネルを見ながら食べることが多い。
おかげで雑学が増えた。
9日
バニラ・スカイを見た。
ちょっとややこしいストーリーだが、本編で謎を解明してくれたという意味では良心的な映画だ。
問題未解決のままのエンディングで深みを出そうとしている作品はどうも消化不良になる。
やっぱり映画はスタッフロールが流れたときにスッキリしないといけない。
古い話だが、犯人は誰だ?というふれ込みとヘアが見える見えないで話題になった「氷の微笑」というのがあった。
シャロン・ストーンが悪女役で観た人も多いだろう。
結局、あの犯人は一体誰だったのだ?と、今頃訊いてみる。
シャロン・ストーン?
5日
調教百態を再開したのならコラムも再開して下さいというリクエストを2,3もらったので実に久しぶりに書いてみた。
けれど、また当分空くだろう。
すまないな。
4日
まだ水曜じゃないか。
これはとても幸せなこと。
休日も好きだが、それと同じくらいに平日も好きだ。
3日
日めくりカレンダーをペラペラめくって格言を先読みしていたら、今年のクリスマスは凄いことになっとるな。
24日が金曜日、25日が土曜日ときたもんだ。
もう既にホテル予約入れてる輩も多いのではないか?
まあ、クリスマスに興味のない俺には全くもってどうでもいい話だが。
2日
古館伊知郎のトークライブはとても良かった。
あの只でさえ舌の回転数が早い古館が2時間20分喋りまくって、初めから終わりまでダレた時間が全くない。
喋りまくったとは文字通り喋りまくったということであり、途中一度水を飲むためにちょっと間があった以外は二秒以上彼の舌が止まることは決してなかった。
話の内容云々以前にそのパフォーマンスだけで6,000円の値打ちは十分にあった。
まさに彼こそ喋りの職人だ。
今年で最後かと思ったら引き続き行うそうで、また来年も見に行こう。
翌月の雑記へ