31日
まだ今日は三月に引っかかっていたけれども、もうすっかり新しい年度到来といった感のある週明けだった。
毎年この時期は新鮮でいい。
今期は私的にとても大きな目標が二つあるのだが、あっと言う間に、本当にあっと言う間にまた来年の桜は咲くだろう。
時は無情なりと泣き言を言わないよう、日々、懸命に頑張るのみ。
頑張れという言葉を肯定的に受け取ってくれない人が多い昨今、俺は毎日もがきつつ頑張る。
どうも俺はそういう性分に生まれついたようだ。
良く言えばパワフル、悪く言えば不器用。
別に高倉健を気取るつもりはないが、男ならそれくらいでいいのではないか。
雑記では今後も毒にも薬にもならないようなことしか書かないだろうが、水面下では日々少しずつ、けれども確実に成長していく。
25日
さして漫画好きというわけではないけれど、昼飯後に誰かが置いた週刊誌があったりすると読んだりする。
ほとんどはすっ飛ばすのだが、たまに目に止まるやつもある。
今年の一月頃目に止まったのは北方兼三原作の水滸伝だ。
最強伝説黒岩とかいうのも面白かった。
で、今度コンビニ行ったときに続きが読みたいと思うわけだが、雑誌の種類があり過ぎる上にやたら似たようなネーミングが多く、どれに連載されていたのかわからない。
いちいち調べる気にもなれず、そのまま忘却の彼方だ。
毎回表紙が似顔絵のやつは個性があっていい。
各誌もう少し工夫したら良さそうなものだが。
24日
先日中華は旨いと書いたが、三連休の外食三昧でちょっと胃が疲れたのか、こうなるとがぜん和食が食べたくなる。
やはりそれだけ和食は体に優しいということなのだろう。
反面、今一番食べる気がしないのはハンバーガーやらのファストフード系。
今何が食べたい食べたくないという感覚は、例え何となくであっても非常に大切だと思う。
俺は栄養学も理論より本能だ。
水曜にまた飲み会があるのだが、京風おばんさい系の店に無理矢理案内したい。
19日
バーミヤンという中華専門のファミレスに一度行ってみたいのだが、さてどこにあるのやら。
なんで中華はあんなに美味しいのだろうか?
まあ、油こってりの中華が大好きだと言っている内は俺もまだまだ大丈夫だろう。
和食の素晴らしさは認識しているが、いかんせんあれではパワーがつかん。
ちなみに俺は朝から野菜炒めで丼二杯食う。
18日
男なら誰しも女性の特定のファッションに弱いものだが、俺の場合、足首やふくらはぎを紐で結ぶタイプのハイヒールがその一つ。
この手のやつを履いている女性を見るとそれだけで好みに感じてしまうから不思議だ。
どことなくSMチックなのもその原因だろうが、こう思う俺は決して少数派ではないと思われるので、あれは意中のS男性に対する勝負靴に使えるだろう。
17日
雨の週末が続くこの頃の関西だが、おかげで少しは部屋も片付いた。
雨の日にはボサノバがよく似合うが、そう思っているのは俺だけか?
一昔前なら雨で部屋にいるということは金を使わないということであったが、昨今はむしろ反対だ。
雨の日こそ出費がかさむ。
昨日アマゾンでどれだけのCDと本を注文したことか。
おまけにオークションにも4,5件入札した。
ああ、またやってしまったという感じ。
12日
楽しみにしている来年のNHKドラマ新撰組の近藤勇役がSMAPの香取慎吾らしい。
土方歳三でなかったのが不幸中の幸いだが、それでも俺には大ダメージだ。
別に香取慎吾が嫌いというわけではないが、明らかにイメージが違う。
新撰組といえば土方歳三が実質的な主役だけど、誰が演じるのだろうね?
11日
前回の続きだが、そもそも食事とは腹が減ってから食べるものである。
決して12時が来たからといって無理に食べるべきものではない。
腹が減っていないということは体が必要としていないということであり、それ全て余分なカロリー摂取だ。
しかし、社会人ともなるとなかなかそうもいかないのが悲しいところ。
例え収入が安定しなかろうが、納期に追われまくろうが、自由な時間に食事ができるフリーランサーが羨ましく思える。
5日
この世で一番美味しいものはセックスを2回やってひと風呂浴びた後の焼き肉だと思う。
要するに、何を食べるかではなく、どう食べるかだ。
「Hungry is the best sorce」とは良く言ったものだ。
美食家といわれる人種を好きになれない。
この鴨は脂の乗りが悪いと言う前にスポーツクラブで汗を流せと言いたい。
4日
ついに日本でもメジャーリーグのオープン戦が放送される時代になった。
日本球界ますます危うしといったところか。
親父がマリナーズのファンなので元気な内に一度生で見せてやりたいものだが、東京では今年ドームで開幕戦が行われるのだから羨ましい。
どうして関西には来てくれないのか?
例え小遣いが全てなくなるとしても迷わずネット裏のチケットを二枚ゲットしたのに、と思い好奇心からヤフオクをチェックしてみたら意外に値段の高騰もなく取引されている。
きっと値上がりを見越した転売屋の供給が多過ぎるのだろう。
転売も奥が深い。
3日
金曜に放送されたJSAは予想以上に面白かった。
あれでバットエンドでなければDVDを買っていたのに。
昔からバットエンドの映画が嫌いだ。
何故に貴重な時間や金を費やして陰鬱な気分にならなければいけないのか?
昔劇場で観たカジュアリティーズはそういう意味で最悪の映画だった。
確か映画の日で安く入ったのだが、あの時の後味の悪さは今でも覚えている。
やはり俺のような人間には脳天気な娯楽映画が良く似合う。
翌月の雑記へ