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26日

「ラードの旨味しみ出す」というキャッチコピーがとても気になったのでQUTTAというカップ麺を食べてみた。

少なくとも俺の舌ではラードの旨味を感じるどころかラードの風味さえしなかった。

醤油味を食べたのがいけなかったのか?

もう食べることはないな。

カップ麺といえばどんべえの天そば又は緑のたぬき、焼きそばUFOをたまに食べる程度だが、それで十分だ。


先日、久しぶりにケンタッキーフライドチキンを食べた。

なんちゅうか、美味しいのは美味しいのだが、以前のような感動がない。

コンビニのフライドチキンを相当量食べてきたから、「あの味」のありがたみがなくなったのかもしれない。

何だかんだで今でも平均週に一個は必ず食べる。

もう少し減らすべきか。


さて、今年のGW9連休はどうやら仕事三昧になりそうだ。

ここのところは毎年東京へ出かけていたが、今年は行かぬ。

といって別にぼやいているわけではない。

プロとして多くの人々から頼られるというのは文字通り生き甲斐でありやり甲斐である。

せいぜい励もうと思う。

とはいえ、天気予報を睨みつつどこか切りのいいところで切り上げて小旅行にでも行けたら、などと考えている。


俺が今年のGWの東京行きを見送った理由の一つに、遂に大阪にも本場さながらの焼きトン屋ができた、というのがある。

俺が足繁く通っているのが天満/天六にあるえるびすだ。

ガツ刺しやこぶくろ刺しはもちろん、ホッピーやバイスまで置いている気合いの入れようで、この店ができたおかげで、わざわざまこちゃん等々で焼きトンを食べたいと思わなくなった。

とはいえ、俺はいずれ東京に住むことになるだろう。

これについてはいずれまた。

では、みなさんも良い連休を。


19日

台北市内ではネイティブ級の英語を話す人がとても多く、よって俺も自然に英語に触れることになり、旅行に行くたびに英語能力に対する向上心が芽生える。

今回もとても印象的なことがあったので記しておこう。

それは帰りの桃園国際空港での出来事だ。

俺は今回の旅行でとても歩きやすくて気に入っている安全靴を履いていった。

最近では樹脂タイプもあるようだが、俺のは昔ながらの鉄芯なのでセキュリティーチェックには通らない、ということを事前に知っていた。

関空ではゲート前で靴を脱ぐとクロックスを渡してくれた。

さすが日本。

さて、帰りのことだ。

本来なら行きと同様に靴を脱いでセキュリティーチェックを通るべきなのだが、ふと、そのまま通ってみようという気になった。

日本と違ってセキュリティーが少々甘いのでは?そんな考えが頭の片隅に浮かんだのかもしれない。

するとやはり赤ランプ。

係官に止められたので、俺は靴を指さしてsafety-shoesと言った。

その時に言われた彼からの一言が俺にはとても新鮮だった。

「isolated.」

学校英語ならこんな場面ではせいぜい「Take off your shoes.」だろう。

なるほど、isolateとはこういう風に使うんか!!

しかもedが付いとる!

こういう風な命令形は学校では習わんかったな。

確かにisolateと言われるよりもソフトな感じがする。

なるほど、なるほど!

これが生の英語勉強やな!

いつかこれ使ってみよ!

と、新鮮な感動を覚えつつ帰りの飛行機に乗り込んだ。

さて、またDUOでも回すか。


12日

台北旅行の朝飯には二つのもったいないがある。

一つ、俺が泊まるホテルにはそれなりのレベルの朝食バイキングが用意されている。

それを食べないもったいなさ。

カリッと焼いたベーコンとスクランブルエッグ、サラダにドリンク...

このようなホテル朝食をゆったりと楽しむというのは大人の贅沢の一つであり、俺の滞在するホテルにはそれなりのレベルのホテル朝食が無料で付いている。

けれども、過去、このホテルには10泊以上しているが、俺はたった一度しかホテル朝食を食べたことがない。

その理由...

二つ、台北の街にはいろいろな食べ物が溢れており、それを食べないともったいない。

台北の街では朝には朝の、昼には昼の、夜には夜の料理で溢れている。

ホテル朝食も惹かれるが、それは日本でも金さえ出せば食べられる。

しかしながら、街に溢れる様々な料理を楽しむのは旅行に行ったればこそ。

早朝から本格的なショウロンポウが食べられたりもする。

ツアーで台湾に行く人も朝食はホテルから抜け出して街で食べることを強くすすめる。

以下、俺が出会った朝飯の一部を紹介しておこう。


台北には豆乳屋がたくさんあって、そこでいろいろな朝食が食べられる。

中でもこの豆乳と揚げパンもどきの組み合わせが最もベーシックなスタイルであると思われる。

我々日本人が味噌汁を飲んだときに感じるほっこりとした味わいがある。


台湾の朝には店舗や屋台でおにぎり屋というのがあって、具を指定すればその場で握ってくれる。

俺が今回食べた店では注文が通る度に木製のおひつからご飯をよそって握ってくれる。

味以前の問題として、食べたそれには人の温かさのようなものがある。

コンビニのおにぎりとは雲泥の差だ。

ちなみに、俺は今回「全部入り」を頼んでみた。

中に入っていたのは何かの漬け物、高菜、玉子焼き、かつおの角煮、でんぶ、うまい棒のようなもの。

かなり大きなおにぎりに仕上がったので美味しくなければ残すつもりでいたが、結局食べ始めたら止まらず全部食べてしまった。

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5日

俺が台湾に行って毎回驚くことが四つ。

その一、スクーターが多いこと

台北市内において日本の感覚で横断歩道を渡ればかなりの高確率で轢ねられるだろう。

その二、つながれていない犬が多いこと

中には明らかに野犬に見えるものもいる。

それだけ人々の心が大らかなので他の生き物を許容できるのだろう。

犬も猫も大都会台北の街を自由に闊歩していて微笑ましい。

その三、野菜が美味しいこと

北海道へ行くと野菜の美味しさに驚かされるが、台湾の野菜の美味しさもそれに匹敵するものがある。

思うに、野菜そのものの美味しさもあるのだろうが、調理法が素朴で素材の味を活かしている。

台湾では定番料理の茹青菜や炒青菜がその筆頭だ。

多くはニンニク醤油味で肉料理の付け合わせにちょうど良い。

その四、タイムスリップしたような肉屋

初めて見た時は心底驚いたものである。

まるで昔の時代映画の撮影セットのようだ。

首都台北でさえこれである。

一見不衛生でいて、その実は抗生物質等一切不使用の強い肉なのだろう、と解釈している。

野菜にしても畑から抜いたものがそのまま土付きで並んでいる。

見栄えはよくないが、日本のように果物などにワックスを塗られるよりはよほど良い。

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1日

今夏の盆休み、毎年恒例の「shadowと行く台北3泊4日SMとグルメの旅」を8月11〜14日に実施する。

夜はホテルのスイートでSMを含めた乱交騒ぎをやるので、参加者はそのつもりで。

男は俺一人のみ。

昼間は自由行動も良し、俺とオススメの店やスポットを一緒に巡るも良し、好きに過ごせばいい。

夕食は俺が気に入っている屋台や店をハシゴする。

希望者は「ツアー参加希望」のタイトルでメールされたい。

土産や小遣い以外の飲食費宿泊費等全て込みで一人1万円。

8月11日午前に関西国際空港で待ち合わせるが、関西以外からの参加者は現地ホテルにての合流でも構わない。

参加資格は未成年者を除くM女性であること。

先着10名で締め切り。

以上。