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29日
久しぶりに天王寺近鉄MIOプラザ館にある「百楽」へ坦々麺を食べに行った。前回足を運んだ時は改装工事中で食べることができなかったのだが、今回行ってみれば随分店が狭くなったものだな。以前の方が遙かに良かった。たまたまなのかシェフが変わったのか、坦々麺の味も明らかに以前と違う。以前はもっと胡麻のコクがあったのだがな。このレベルならもうわざわざこれ目当てに天王寺まで行く必要はないだろう。そういう意味においては、味が落ちたのはありがたいと解釈することもできる。高槻八海山の煮干しそばの如く俺は定期的に食わねば気が済まない料理がいくつかあるが、そんな品は少ないに越したことはない。もうぼちぼち食わねば気が納まらなくなってきているのは双龍居の激辛麻婆豆腐と焼肉吉田のハラミだ。近々行くことになるだろう。
再び天王寺。東京から来たM女とアベノハルカスに行った。別に予定していたわけではなく、当日何となく行ってみたのだ。日が暮れてから行ったのだが、確かに夜景は美しいものの1,800円はいささか高いのではないか。俺の感想としてはアベノハルカスには座れるスペースがあるので、二人で行って恋人気分を満喫というよりも一人で行ってぼんやり夜景を眺めながら過ごす方が良いと思った。もし次回行くなら一人で行くだろう。

26日
こうしてGWの旅行を楽しむのも今年か来年で最後だろう。そういう思いもあって今年も目一杯遊んだ。というのも、俺は仕事で独立するから。そうなれば連休は自分で好き勝手に設定できるので、何もわざわざGWに行く必要がなくなる。ちゅうか、必要ないというかGWには絶対に行かない。逆にGWは連日仕事をするかもしれない。で、連休最終日の翌日からどこか旅行に出かける。このスタイルこそが理想形とは誰しもが思うことだが、勤め人だとこうはいかない。というわけで、ひょっとしたら来年の今頃はインドにいるかもしれない。まあ、全ては俺の頑張り次第だが、そうなるよう努力しよう。

12日
新潟富山金沢の旅行を終えて一旦帰宅。一日だけ出勤し、再び福井旅行へと出た。尾道や名古屋でも良かったのだが、気が付けば敦賀行きの新快速に乗っていた。敦賀で北陸本線に乗り換え今庄で途中下車。蕎麦処として有名な土地だが、福井市内にある「さのや」を贔屓にしているので今まで立ち寄ることがなかった。今回何となく気分で寄ってみたのだが、結果、真の蕎麦好きにはたまらん場所だろう。どの店もロケーションと店の面構えが良過ぎる。ただし、俺は蕎麦に対して極端なこだわりがあるわけではなく、強いて言えば麺はつゆをくぐらさずに食べるくらい。ちゅうか、蕎麦は難しく、とてもあれこれ語れるレベルではない。今の俺では今庄蕎麦はただその雰囲気を楽しむに止まる。
一軒目は車窓から見えることもあり以前から気になっていた「古里」。故宇野重吉も贔屓にしていた蕎麦屋らしい。俺は蕎麦をつゆにくぐらせずに食べるのが好きなので、ざる蕎麦750円を注文。旨い。が、少ない。まあ、どこの店もそうだが。
続いて滑子蕎麦。旨い。が、古里は目の前が酒蔵にも関わらず酒類が置いていないのが極めて残念。
二軒目は忠兵衛蕎麦。店の敷居の高さはなかなかのものだが、入ってみれば美人の娘さんが気さくにもてなしてくれた。おろし蕎麦とわさび蕎麦の二枚セットを注文。囲炉裏のある座敷にて猪の毛皮に座って食した。旨い。が、おそらく俺はこの店の蕎麦の6割程度しか楽しめていないと思う。
三軒目は「おばちゃんの店」。店の雰囲気は至って普通だが、上二軒に比べて自然と肩の力が抜ける。よって気取らずに蕎麦が食えるというわけだ。出来合いの惣菜が置いてあり、全て110円。この店を最後と決めたので、フキと竹の子の煮物で一杯やることに。110円とは思えない程に美味しい。酒一合310円で、わさび菜付きもありがたい。蕎麦も美味しい。思わずちらし寿司も食べてしまった。もちろんこれも110円。極めてアットホームだが、蕎麦茶が出てきたのはこの店のみで、決して上2軒に比べてレベルが落ちるわけではないと思う。
今回閉店だった「蕎麦の里」。この店が美味くないわけがない、そんなロケーション。

7日
総じて、いろいろ食べたGWだった。中でも、最も印象に残ったのは新潟燕三条のラーメンと福井の今庄蕎麦だ。以前から一度本場の燕三条系を食べてみたいとずっと思っていたのだが、それを決行した次第。そういう自覚はないのだが、ひょっとしたら俺は単なるラーメン好きを通り越してラーメンマニアの一歩手前かもしれん。ただラーメンを食べたのみで、新潟観光など一切しなかったしな。まあ旅はいろいろ、いいではないか。燕三条系ラーメンは鶏がらスープに醤油ダレ、極太のモチモチ麺、背脂、そして刻みタマネギが特徴と言えるが、本場のそれは大阪で食べるそれよりも更にパンチがあった。わざわざ行った甲斐があるというものだ。ちなみに、大量の背脂はその昔ラーメンが冷めないようにとの配慮から始まったのだそうだ。なるほど。行ってから知ったのだが、新潟の三条周辺ではカレーラーメンも70年以上の歴史があるそうで、ついでに何件か食べてきた。まあ、普通のカレーラーメンだったが、変に凝っていない普通さが逆に良かった。まさに昭和の味のカレーラーメンだ。というわけで、期間限定で画像にて何件か紹介しておこう。
俺的に一番美味しかった「杭州飯店」。まさに絵に描いたような燕三条系の面構えをした一杯。
海苔入りで個性が光る「潤」。燕三条系ラーメンを全国区にのし上げた店らしい。腹ごなしに店から駅まで歩いて帰った道中がとてもいい思い出になった。
「大黒」のカレーラーメン。美味しかったが、やはりカレーラーメンには冬が似合う。
富山ブラックの「大喜」。スープは醤油味というよりも醤油そのものに近い。ここのラーメンを一週間続けて完食すれば確実に腎臓を壊すだろう、そんな一杯。その昔、土木作業員の白飯ドカ弁のおかずとして考案されたラーメンだそう。よって、普通の醤油ラーメンと比べてここの味をあれこれ評価するのは間違いだ。

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