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25日
以下は一年以上前に入力したものだが、アップする気にもなれず放置していた。そんな雑記が多数溜まっており、このまま消してしまうのも勿体ないので本日からしばらくはボツ雑記特集とする。
「マルチャン正麺ならコンビニで売ってますよ」というメッセージを多数頂戴した。ありがとう。で、早速行ってみれば確かに全く普通に売られている。こんなところにいたのか、マルチャン正麺。おまけに麺の力まで並んでいる。もちろん俺だってコンビニには行くが、袋麺はスーパーで買うものという発想しかなったので全く気が付かなかった。スーパーの方が明らかに安いからな。その日の夜は早速マルチャン正麺醤油味を食べることに。具はセブンイレブンの100円メンマ、カイワレと鰹節の和えたもの、温泉玉子、刻みネギだ。先ずスープを一口。サッポロ一番醤油味とは明らかに違う。そして具をかき分けて麺をすする。うーむ...袋麺にしてはかなり頑張っているのは認めるが、期待していた程ではなかった。俺はてっきり店で食べるレベルの麺が味わえると思っていたのだが、まあ値段と調理の手軽さを考えればこれで満足すべきなのだろう。例えれば、2食で1パックになっている生ラーメンに近い。では今後袋麺ならマルチャン正麺しか食べなくなるかといえば、これではそうはいかない。サッポロ一番やチキンラーメンの出番も大いにあろう。これはこれで特別なラーメンとしての地位を築いているからな。その点、マルチャン正麺はどうしても店のと比べてしまうので、まだまだというイメージを受ける。それでも値段が値段だからマルチャンには拍手を送りたい。次は麺の力をチェックする。
続いて「麺の力:チャンポン」を食べた。麺はいい。もはや袋麺とは思えない程の出来だ。スープもいい。ただし、何か1つ2つ足りないようなそんなスープだ。店で食うチャンポンではあさりが入っているかいないかで味に決定的な差が出るが、このスープもそういうことになるのだろうか。コクがあるにはあるが、何かが足りない。それでも袋麺でここまでのものができるとは恐れ入る。麺の力の発売により袋麺戦争が始まった感があるが、王者日清からは年内に発売されるのか?ちなみに、俺が日清から一番売り出して欲しいのはUFO焼きそばソース単品だ。景品ではあったのだがな。出さんかな?けど、そんなことしたらUFOが売れなくなるし、まあ、ないか。

20日
ひょっとしたら以前に書いたかもしれないが、これは俺が「女とは実に恐ろしい」と心底思った話。俺の知人の女性がモデルのような美男に恋をした。男の彼女がコロコロと変わる中、彼女は彼を慕い続け、二人の肉体関係だけがダラダラと続いた。そんなある時、そのモテ男は「今、俺に彼女はいない。次の女ができるまでおまえを彼女にしてやる」と言ったそうだ。その数日後、その男は突然の交通事故で死んでしまった。「とても辛いだろ?」と声をかけた俺に彼女は真顔でこう言ったもんだ、「○○君は私の彼氏として死んでいった。これで彼は私のものになった」。おお、こわ...。

18日
書店にて鳥貴族の本が目に付いたので買ってみた。鳥貴族は地元の駅前にもあって以前からちょこちょこ利用していたのだが、ただ単に安いからという理由だけではなく行きたいから行っている店だ。安かろう悪かろうの店とは違うと思っていたが、本を読んでみればやはり相当なこだわりがあるようだ。ちょこちょこ世話になっている礼に一つだけ挙げておくが、鶏肉は全て国産だそうだ。俺もそうだったし、客の多くがどうせ外国産だと思っているだろうが、値段を考えればこれは意外である。俺が鳥貴族に行く夜というのは、冷蔵庫に特にめぼしい材料がなく、かつ、帰宅時間が遅くてちょこちょこ作る気がしない、かつ、週末であるということだ。何故週末かと言えば、いくら安いといったところで俺にとって外食は贅沢であるので月曜や火曜には足が向かない。俺の注文パターンは「端麗、せせり(ネック)、キモ、貴族焼き」。これだけで終わる時もあれば更に焼き鳥を頼むときもある。〆は釜飯。いつも概ね2,000〜3,000円といったところ。安いな。けれども、3,000円の予算があれば一体どんなご馳走が何品作れることか、とつい思ってしまうので、やはり俺には贅沢だ。

14日
時間に余裕があるので毎試合WBCをTVの前で応援できるのはありがたい。やはり国際試合は見ていて燃える。そんな中、俺的に一番気になっている選手は今年からORIXでプレイすることになった糸井選手だ。どうして彼が一番気になるのか俺自身よくわからないのだが、やはり先ずはでかい体格だろう。その割に下半身は細いとまでは言わないがよく引き締まっていて、見た目に男らしく、かつ美しいスタイルと言える。更にはスラッガーかつ俊足であり、その身体能力は球界一と解説者が何度も繰り返す内に気になってきたのだろう。いくらゴタゴタがあったとはいえ、日ハムもこんな選手をよう放出したもんやな。アメリカラウンドでも引き続き糸井選手に注目しらがな応援するとしよう。ちゅうか、放送は何時や?昼間の仕事どきでないことを祈る。

11日
このところたくさんの映画を観た。計五本。最も期待して劇場へ行ったが、最もイマイチだったのは「二郎は鮨の夢を見る」。素材は申し分ないのだが、あの内容ではTVのドキュメントの方がまだ上手く仕上がっている。あまり期待していなかったが、なかなか楽しめたのは「レ・ミゼラブル」。どうもミュージカル映画というものに興味が持てなくて、オペラ座の怪人は原作が好きな上にサラ・ブライトマンのファンでもあったので大いに楽しめたが、それ以外のミュージカルはどうも...と思っていたが、観たら観たで面白かった。70点位なのだろう...と思って観たらやはり70点くらいだったダイ・ハード。まあ、ある意味期待を裏切らなかったと言える。最も、あそこまでいってしまうともはやランボーと改題した方が良いかもしれぬ。過去、俺が観たどの作品よりも特殊部隊が特殊部隊していたのが「ダーク・アフター・サーティ」。派手さ全くなしのSEALSの活躍はまさにこれぞ特殊部隊。地味ながら手に汗握った。特殊部隊好きは是非観るべきだろう。
俺は普通映画は字幕で見たい派だが、先日のダイハードのように完全に息抜きモードで見るときはいつもアルコールをやりながら観るので、こういうときは字幕の方がありがたい。これのいいところは映画が終わる頃には食欲が全開になっていることだ。映画のクライマックスにハラハラしつつも頭の片隅では「今食うのはこれしかない!」というものが鮮明に浮かんでいるので、劇場出たら一目散にその店を目指す。まあ、ラーメンか焼き肉もしくは中華というパターンが最も多いけど。

6日
先日、駅の新聞自動販売機にて檀蜜のハプニング画像が一面に載ったスポーツ紙が目に付いたのだが、肝要の乳首が見えているのであろうその部分にはミッキーマウスの磁石が引っ付けられていた。この磁石一つでこの販売機の売り上げか多少アップしたことは間違いない。俺は心底感心した。どんな仕事にもプロはいるものだ。この新聞補充員はまさにその道のプロといえる。俺はこういうプロと一緒に仕事がしたいのだ...などと、居酒屋で親友に熱く語ると、「おまえ、それは単に子供に見えんようにしただけとちゃうん?」「むむ、確かにそれもあるな....」何故だか俺にはそういう発想が全く出なかったのだ。きっと俺はお互い切磋琢磨できるようなプロに飢えているのだろう。師匠はいるが、レベルが違いすぎてとても相手にならん。まあ、ぼやいても始まらん。先ずは俺が腕を磨いてプロ中のプロになることだな。

4日
JR福井駅建物内に「八兆屋」という店がある。店の面構えがいかにも小洒落た感じがして、よって俺の好みからは外れていたのだが、昨年末に入ってみた。店内も同じく小洒落た感じで、若い女性が好みそうな雰囲気だ。けれども、カウンターに案内されてメニューを開いてみるとこれがなかなかなのである。へしこの刺身等々北陸ならではの料理があるのが何より嬉しい。前夜に入った俺的には雰囲気最高の「炉端弥吉」よりも料理のラインアップはこっちの方が明らかにいい。熱燗をチビチビやりながら俺が楽しんだのはへしこの刺身、ほたるいか沖漬け、かに味噌甲羅焼き、越前地方の独特な醤油に漬け込んだサバの焼き物。どれも安くて旨かったな。特にかに味噌の甲羅焼きはミニ七輪で出てきたので、そこに日本酒をちょっと注いでかに味噌を溶き、箸先でチビチビ舐めながら飲んだ酒が旨かった。まあ、完璧に一人浮いていたかもしれないが、そんなことは俺にはどうでもよろしい。カニ味噌は800円程だったと思う。この後、繁華街にある摩化不思議な中華料理屋で〆たのだが、これはまた後日書くとしよう。

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