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それでは月曜日の続きを申し上げます。

トイレに行って・・・もうそのときはわたしのあそこはいやらしく濡れていました。

トイレで実行するようにいただいた課題には拘束具が必要でしたが、ごめんなさい、

わたしは下着のほうに気を取られて・・・持参するのを忘れてしまいました

(水曜日に再度実行しました)。

バイブだけは持ってまいりましたので、これだけでも、と思い,小さなバッグにバイブを入れて

トイレに向かったのです。

バイブは、ピンク色をしていて、ゴムみたいな合成樹脂みたいな・・・

前の彼が置いていったものです。

電池を収めたボックスと細いコードでつながっていて,スイッチを入れると2段階に強く・弱く/

振動したり回転したり・・・びっくりするほど微妙な動きをします。

ほんというとこのバイブが私の体にさしこまれたことは何回もありません。

いや、とか言うのではなくて,その反対で・・・感じすぎてしまうんです。

あそこを掻き回す太いところもそうですけど、それより、枝分かれした小さい部分・・・うまくいえませんね。

このバイブは・・・変なたとえで申し訳ありませんけど,江戸時代の同心や岡引が持っていたと

いう「十手」ににた形をしているんです。

その長いほうがあそこを貫き・・・短いほうがクリトリスをいじりまわすようにできているんです。

悪魔の器具・・・まさにそんな感じです。

全身を縛り上げられて,それでこれを入れられたときには気が狂うかと思いました。

人間の体ではなく,無機質の機械になぶりものにされる・・・そんな屈辱感もあって、それがまた私

の体の奥のほうに潜むなにかに火をつけたのかもしれません。

獣のように叫んだことを覚えています。

それから息が止まって記憶が途切れて・・・セックスでそんなふうになったことは初めてでした。

だから、怖かったのです。

どうなってしまうかわからない不安,深さのわからない池のそばに立ちすくむ感じ・・・

いつか身を沈める予感がわたしをおびえさせました。

とはいえ、彼と別れてからも何度もバイブを取り出して触っていたことも確かで・・・わたしは

やっぱり淫乱なマゾ女になる運命だったのでしょう。

トイレに行って・・・職員トイレはたいてい誰もいません。

高校は女子教員は少なく・・・けれど男女同権が建前,設備は男女同数,だからいつも女子トイレ

は静かです。

わたしは個室に入り,服を脱いでいきました。

脱いでいきました・・・少し違いますね。

勝手に手が動いていって,わたしはそれをみていた、というのが正しいでしょう。

ちょうど教室でスカートを捲り上げてしまったように。

暖房はありません。

みるみる鳥肌立つのがわかりました。

でも不思議と震えはきませんでした。

そんなことは気にならなかったのです。

命令されている自分,それに服従してしまう自分,学校のトイレで裸になるなんて,いやらしい自分・・・

自分がどんどん,堕ちて、惨めな奴隷となっていくことが、それだけが意識されました。

気がつくと,わたしは泣いていました。

涙がぽろぽろ、こぼれてくるのです。

不思議でした。

悲しいわけではないのです。

惨めでした。

それは確か。

でも、悲しいわけではなくて・・・うまくいえませんが,自分があのときほどいとおしく思えたこと

はありません。

惨めで惨めで・・・ちっぽけな、奴隷女になったわたしは、そんな自分がかわいそうで・・・

そしてそう感じながらわたしは・・・わたしは嬉しかったのです。

バイブを口にくわえました。

トイレで裸でバイブを咥えている女なんて,マゾ奴隷にちがいないですね。

そして、そのことがわたしにはとても嬉しかったのです。

きっとこんなふうにあつかわれたいとずっと思っていたのです。

教師みたいに威張り散らす職業じゃなくて・・・だれからもいじめられる奴隷になりたかったのです。

父のことが、そのとき思い出されました。

変ですね。父は厳しい人で,ちょっとくらい成績がよくてもにこりともしない人で,まだまだがんばれ

るはずだ,と目で促す人で・・・そんな父が大嫌いでしたけど,わたしは逆らうことができず,結局父

の敷いたレールの上を走り、大学に行き教員になり・・・もう父とは何の関係もない,わたしはわた

しなんだから,そんなふうに思い始めていました。

父はもう退職して最近は好々爺という感じですし・・・。

でも。

わたしは、父が嫌いだと表面では思いながらも・・・もしかしたら父の厳しい目をどこかで求めてい

たのかもしれない,そう思いました。

父にいじめられることをわたしは望んでいた・・・

「優等生」というのはマゾになりやすいのかもしれませんね。

わたしはずっと昔からマゾだったんでしょうか。

わかりません。

とにかく・・・わたしは涙を流しながらバイブを咥えて・・それから思い切って個室のドアをあけました。

もちろん・・・誰もいませんでしたけど,わたしは少しの間そうやって立っていたかったのです。

3分間,だったかどうか・・・わたしにはわかりません。

気がつくと,わたしの太ももの内側を滴るものがありました。


月曜日はこれで終わりです。

このつぎは水曜日のことをお話します。


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今夜の報告をいたします。

(頑張っているんですけど、みなさまの課題のすべてを実行することができません。本当に申し訳ない

のですが、・・・しばらくブランクができてしまったこともあって、気がつけば課題が15に増えてい

ました! ご主人様方にはなんとお詫びしていいかわかりません。ほんとうに駄目な私で・・・卒業式

や入試も終わりましたので、これから少しずつ実行できると思っています。)

夜の8時ごろ、コンビニに行く、といういいわけで家を出ました。

200メートルほどいくとコンビニがあります。

成績をつけるのに、口寂しいから、ウーロン茶とかそういうのをよく買います。

同居している父母もこういういいわけだと怪しみません。

ここで説明しておきますけれど、私はいま親と同居しています。

同居、というより監視ですけれど。

私をこの世界にいざなった前の彼のことが私の父母にも知れていて、当然私に対しても父母は心配の目

を向けていて・・・あからさまにそのことを話題にはできないようですが、男女関係についてはまるで

高校生のころに戻ったかのようです。

友人と旅行に出ることさえ、わたしにはままならないのです。

もっとも、両親には、パソコンの世界で私が奴隷の身に落されているなどということはまったく想像も

つかないことでしょう。

これは少し、私の中の罪悪感にもなっています。

親をだましているという・・・そして同時に快感でもあるのです。

親に反抗することができるという・・・。

外出したときの私の服装はこうでした。

ピンクのタートルネックセーターに白の膝までのコート、それからガーターのストッキング。

それだけです。

下着はストッキング以外は身に着けませんでした。

コートの前をあければ何もさえぎるもののない、肌が見えます。

もちろん、首輪はつけました。

奴隷の私に相応しい服といえば犬の首輪です。

赤い、中型犬の首輪を買って来ました。

首に巻いていると・・・今も巻いています・・・

セーターのおかげて外からは見えません。

コートもしっかり閉じていると、私はどこからみても普通の、人間の女に見えたはずです。

でも。

今夜は違います。

私は牝犬になるために家を出たのです。

「途中、適当なところで四つん這いになり、犬のように片足を上げて放尿する」

それが私に与えられた課題です。

外はとても冷えこんでいました。

息が白く見えます。

不思議でしたけど、少しも寒くはありませんでした。

コートのすそから風がふきこんできましたが、下着を着けていない私には当然感じられたはずの冷気が・・・

ふだんなら立っているだけでも辛かっただろう、冷気が、かえって気持ちいいくらいに感じられました。

わたしはとても興奮していました。

首の周りの、革の感触が、きつく締めてはいなかったのに、息苦しくなってくるほどでした。

どくん、どくん、と血が体を駆け巡っていました。

心臓の音が、通り過ぎる人にも聞こえるんじゃないかと思いました。

まだ宵の口、道を歩く人は何人もいて、なかには見知った近所の人もいました。

私を見ると軽く微笑んでくれました。わたしは思わず叫び出しそうでした。

「私、今、奴隷なの。奴隷になれるように調教されているの!」

もちろん、そんなことを言えはしませんけれど、でも、私の中に、とても誇らしい・・・

本当の自分になれて嬉しい、そんな気持ちがあったことは確かです。

いつか、どなたかに、本当に連れられて・・・この首輪に鎖をつけて、引き回していただく。

そんな日がくるでしょうか?

コンビニを通り過ぎると横道があって、そこを入ると小さな公園があります。

公園と言っても、バレーコートくらいの広さしかなくて、申し訳程度の街灯とベンチ、それに植えこみ

があるだけです。

昼間でも子供たちが遊んでいるところは見たことがありません。

それに、夜になってアベックが・・・などということもありません。

そんなふうに人が集まるにはあまりに貧弱な公園なのです。

でも、だからこそ、私のような人間には好都合な場所でした。

公園に入っても誰も見咎める人はいませんでした。

人の流れの切れ目にめぐり合わせたようでした。

ベンチの背もたれと植え込みの間に立ちます。

しゃがむとちょうどとおりからは見えなくなるはずです。

ただし、距離はごく近いのです。

横道からほんの3メーターくらいにか離れていません。

そのくらい狭い公園です。

私はコートを脱ぎました。

寒さをはじめて感じました。

それからセーターも脱ぎました。

やっぱり奴隷に服はおかしいと思ったのです。

私は首輪だけの姿になりました。

しゃがみます。

手をついて、四つん這いになりました。

片足を上げておしっこをしました。

ほんというと、すぐには出ませんでした。

寒かったのと、緊張からだと思います。

深呼吸して、それからシャドウ様やご主人様方のこと、それから今の私のこと・・・

外で犬の首輪をしておしっこをしようとしている惨めな奴隷女・・・

そのことを考えると自然とからだが熱くなってきました。

そうしたら、わたしのあそこから熱い液体があふれでてきて・・・

あしもとに湯気を立てて滴り落ちました。

びっくりしたのは音でした。

思ったより水音が大きいんです。

それに出ると、だらしない奴隷の私の体はとめどなく放尿して・・・止められないんです。

している間、とても長い時間がたったような気がしました。

誰かが通りかかって、音やにおいに気がついて・・・そんな想像をしてしまいました。

そして、それはまた私を快感の淵に突き落としました。

もし、この場にご主人様がいらしたらふしだらな奴隷女をどうされるでしょう。

不潔なやつと叱って足蹴にされて地面に倒れる・・・それも素敵です。

よくやったとお褒めの言葉をいただいて、頭をなでていただく・・・それも素敵。

しばらくぼんやりしていました。

自分がしたことについて、それから自分がこれから変わっていくんだ、という予感について、

私の頭の中にさまざまな思いが渦巻いていました。

たしかに、私はこうやって引き返せない道を歩いていくんでしょう。

セーターとコートとを元のように身に着け、私は帰りました。

あそこはティッシュでふきました。

ストッキングまで濡れていましたが、しかたがありません。

というか、もう気になりませんでした。

私は、来たときとは違う人間になって家に戻りました。



今夜はこれくらいです。

うまくかけませんね、やっぱり。

もう少し落ち着いてから報告したほうがよかったみたいです。


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報告は遅くなってもいいから、質を重視しなさい。


>いつか、どなたかに、本当に連れられて・・・この首輪に鎖をつけて、引き回していただく。
>そんな日がくるでしょうか?


くるよ。

今はその時のための奴隷見習期間中だ。



飼育責任者 shadow