SM 110.com 携帯版トップページへ

SM 110.com パソコン版トップページへ


shadow様

ゆうべは寒さが厳しく、からだの芯まで冷えるような夜でした。

写真、ごらんになったでしょうか。

かおるは赤い首輪にリードをつけ、生まれたままの姿になって写真を撮りました。

そして、前回のメールには書きませんでしたが、

かおるは赤い首輪のほかに、白い首輪も買いました。

こちらはエナメルで「moschino」というブランドものです。

shadow様にメールを書くときは赤い首輪をしていますが

夜ベッドに入るときには白い首輪をしています。

当然、寝間着も下着もつけずに首輪だけで

shadow様の愛奴であることを噛み締めながら眠りにつきます。

でも、今朝は首輪のほかに下着をつけています。

しばらくつけなくてはいけないことになってしまいました。

そんなときだというのに、子宮から流れ出る赤い血とは別に股間が濡れるのがわかります。

ほんとうに濡れているのかどうはさだかではありませんが、クリトリスが疼いています。

首輪をつけただけで、かおるはshadow様に触れていられる。

そんな気持ちになり、嬉しくてしょうがありません。

敬語のご本はさっそく書店で探します。

柔軟体操のほうはいささか自信はございませんが努力いたします。

優美でしなやかな肉体をshadow様に捧げることができたらと思いますが

かおるはかおるの肉でしかございませんことが残念です。

かおるはshadow様のサイトを見るたびに狂おしい想いで

胸をかきむしるほどの嫉妬を感じてしまいます。

shadow様がこんなにもかおるに愛を注いでくださっているとわかっていても、

ほかの愛奴に調教をされている・・・

かおるの知らない奴隷たちがメールをさしあげ、電話でお話をして、

からだを捧げたりしている・・・

それよりも奴隷でもない方がごくふつうのデートのようなお食事をしている・・・

かおるはshadow様を独占したいのではなくて、

独占されないことを苦しみ、喜んでいます。

かおるにいただいたご命令が、みずき様と同じ(あるいはみずき様のあと)

ということも屈辱的に感じ、

もっともっと、誰よりも先にshadow様に調教していただきたかったと思い、

そうしたちろちろとした嫉妬の炎に心を焦がしています。

そんなかおるにshadow様はあえて「犬になれ」とはおっしゃいませんでしたね。

犬になることよりももっと苦痛を与えてやろうとお考えなのでしょう。

「犬になれ」とご命令されるよりも

犬になれと言われないほうが、よりかおるを苦しめるとお思いなのですね。

shadow様、メールで調教されるということがどんなことかわかってまいりました。

かおるはいきなりshadow様の愛に囚われた奴隷です。

毎週1枚、かおるは写真を送らせていただきます。

それはかおるの目であったり、味覚であったり、心であったりするでしょう。

とてもおかしいのですが、

こうしてまったくSMでもなんでもないことを書いているときに手が震えています。

かおるは本当のことを言えば、shadow様のふとお書きになるひとことに

立っていられないほどの感動を覚えます。

計算して選ばれた言葉ではなく、shadow様の本心や性格が吐露されてしまうとき、

かおるは奴隷の分際でありながら、

思わず手を伸ばしてさしあげたくなる思いにかられることがございます。

そしてshadow様に抱えられたらどんなに安らかなのだろうとも思います。

今日はとくに、shadow様のお側にいてさしあげたい・・・

なにもできないうえに、こんなときまでからだを疼かせている自分が情けないようにも感じます。

shadow様は「かおるのからだは一生俺のものだ」と書いてくださいました。

でも、からだだけではなく、心も持っていかれたのですね・・・


---------------------------------------------------------------


写真ありがとう。

SMチックな絵だな。

とても興奮した。

サイト上でお前のこの写真を自慢したいくらいだ。

こういうことを書いてしまうとご主人様の威厳という観点からは具合が悪いかもしれないが、

正直に白状しよう。

写真を見て、俺はたまらずにオナニーしてしまった。

まあ、これはご褒美だと思ってありがたく受け取れ。

赤い首輪にリードをつけた裸の女。

インターネット上には似たような写真が腐るほどあるが、お前のは特別だ。

この一枚の背景を俺は知っている。

あるいは、その背景を二人で築き上げたと言ってもいいか。

これから送られてくる写真は、全て俺だけの宝物にする。



手術の待機中、かおるの写真が頭から離れなかった。

親戚や母の友人に囲まれながら、俺はずっと勃起していた。

別に不謹慎だとは思わない。

それどころか、昨日俺はずっとかおるに守られていたような気がする。

ありがとう。



>こちらはエナメルで「moschino」というブランドものです。

ブランド物の白のエナメルの首輪か。

ずいぶんとエレガントだな。

かおるには良く似合うだろう。

その姿をじっくりと見せてくれ。

写真で、そして生で。

その首輪に似合う白の下着をプレゼントしてやろう。

白のハイヒールもいいな。

いつかその姿で縛り上げて大勢の前で見せ物にしてやろうか。

皆にオナニーでもしてもらったら、かおるも嬉しいだろう?



>夜ベッドに入るときには白い首輪をしています。
>当然、寝間着も下着もつけずに首輪だけで
>shadow様の愛奴であることを噛み締めながら眠りにつきます。

世の中にSとMのカップルは多いが、

ご主人様にそこまでしてくれる女はそうそういない。

かおる、お前は本当に素晴らしい愛奴だ。

そこまで想われて、俺は何て幸せなご主人様なんだろうか。

けれどかおる、そんな俺をもっともっと幸せにしてくれ。

そのご褒美に、かおるを俺より幸せにしてやるから。



>敬語のご本はさっそく書店で探します。

じゃあ、ついでにマッサージの本も買っとくように。

これも俺の愛奴なら出来て当たり前だ。



まだまだ冷えるので裸で寝て風邪だけはひくなよ。

もう、お前一人の体じゃないんだから。



写真と首輪のご褒美に近々肉体的に辛い課題をくれてやるから

ありがたく受け取るように。


shadow


-------------------------------------------------------------------


shadow様

ほっとしました。

よかった・・・

そしてかおるの写真で興奮してくださってありがとうございます。

かおるはこれからずっとshadow様のために生きていきます。

今日はかおるも1日、shadow様のことを考えていました。

いったい何をしていらっしゃるだろうかとか、もうご心配は山を越したのだろうかとか・・・


> 赤い首輪にリードをつけた裸の女。
> インターネット上には似たような写真が腐るほどあるが、お前のは特別だ。
> この一枚の背景を俺は知っている。
> あるいは、その背景を二人で築き上げたと言ってもいいか。
> これから送られてくる写真は、全て俺だけの宝物にする。


ありがとうございます。

shadow様のメールがなによりものご褒美です。

「胸がいっぱい」という月並みな言葉以外に、なんと書いたらいいでしょう・・・


> かおる、お前は本当に素晴らしい愛奴だ。
> そこまで想われて、俺は何て幸せなご主人様なんだろうか。
> けれどかおる、そんな俺をもっともっと幸せにしてくれ。
> そのご褒美に、かおるを俺より幸せにしてやるから。


shadow様・・・

かおるは幸せです。

そしてshadow様とごいっしょに、もっともっと幸せになります。

かおるはゆうべからずっとshadow様のメールをなんども読んでいたので

ときどき思い出して、嬉しくなって、笑顔になってしまいました。

shadow様に調教していただけてほんとうによかったと思うとともに、まだまだ恐くもあります。

まだまだ、というより、ますます、というほうがあっているかもしれません。

今日はshadow様のお声が聞きたくてたまりませんでした。

そしてお会いして、ごいっしょに日本酒でも傾けたいと思ってしまいました。

今晩はとても寒いので、こんな日は小さな鄙びた居酒屋などがいいかもしれません。

セックスをしたり、縛っていただいたり、そんなことをするだけでなく、

膝枕させていただいて本を読んだり、髪を撫でていただいたり、キスしたり、

ふたりきりの時間を持てたらと思ってしまいました。

まだ早いと思います。

走りすぎているのかもしれません。

でも、shadow様とかおるの絆というものを考えてしまいました。

会ったとたんにひとめ惚れ、という言葉がありますが、

かおるの場合は「読んだ途端にひとめ惚れ」で、

どんどんとshadow様に触れさせていただいているように感じております。

いつか、マッサージもさせていただきます。


> 写真と首輪のご褒美に近々肉体的に辛い課題をくれてやるから
> ありがたく受け取るように。


恐いです。

ほんとうに・・・

からだじゅうの毛穴がきゅっと引き締まります・・・

どんな課題をいただけるのでしょうか・・・



調教と恋は同じでしょうか?

愛しているという言葉も「プレイ」なのでしょうか?

かおるはこんなにもshadow様のことを愛していいのでしょうか?

shadow様・・・

かおるはなんだか幸せでなりません。

でも、この幸せがなんなのか、自分でまだよくわかっていないのです。

わかっていないのに「愛している」と自然にキーボードで打ち、そして

自然に「愛してる」気持ちでいっぱいになっています。

自己満足?

そうではないと思います。

shadow様はかおるの missing piece だったように思えます。

かおるはshadow様の missing piece だったでしょうか。

まだ答えは出ていないかもしれないし、出ているのかもしれませんけれど、

毎日、毎晩、かおるはshadow様のメールをお待ちしています。

かおるはshadow様のものです・・・


------------------------------------------------------------------


最近私たちはプライベートについても話すようになったので、

ここから先はかおるが公開を望んで送ってきたメール以外は全て非公開とさせて頂きます。



shadow