江理については私がレポートする。
それは一通のiMODEメールから始まった。
「とにかく大勢の男性に犯されたいのです。冗談で言っているのではありません、本気です。こんな願いも叶えてもらえるのですか?」
その後、彼女とのメールのやり取りが続いた。
彼女は本気だった。
方法はいくらでもあるが、いろいろと相談しあった結果、
今回は私が今まで実行したことのない方法で行うことにした。
とりあえず当日に必要な写真を撮るために彼女と一度会うことになった。
私が十五分早く待ち合わせの場所に到着したにもかかわらず、彼女は既に来ていた。
服装がぴったりなので間違うはずはない。
総合商社に勤務しているとあって知的な女性をイメージしていたが、かなりさばけた感じであった。
「はじめまして」と声をかけたら、ひどく緊張していた。
今日は写真を撮るといってもただのポートレートではない。
彼女のおもいっきり淫らな写真を撮るのだ。
私は彼女の緊張をほぐすことなくホテルに向かった。
彼女の場合、その方がより乱れると直感したからだ。
できるだけ言葉少なに、羞恥心と恐怖心が半々になるようにした。
ホテル入ると同時に目隠しをし、立ったままスカートを捲るように命じた。
とまどっているようだが、この程度のことができないようなら、大衆の面前で晒しものになることなどとても無理だ。
私がそう言うと、ゆっくりと捲り始めた。
約束通りパンティーは履いていない。
この間、シャッターを切り続けると、唇が緩く開き始めた。
一眼レフの心地好いシャッター音に感じでいるようだ。
言葉責め。
彼女の息が荒くなった。
壁に手をつかせ、足を開かせる。
指で○○○の肉を割らせると白い粘り気のある液が垂れた。
結局この日はフィルム五本を使い切った。